▲大阪難波行き「伊勢志摩ライナー」、6編成すべてが、18年ぶりのリニーアルを行い、うち3編成は、写真の“赤”塗装になった。
“しまかぜ”関連の話題をもうひとつ。
私のところに来たメールによると、かのマルーンさんは、伊勢神宮に参られたあと、宇治山田15時41分の「伊勢志摩ライナー」に乗って帰還されたと言います。列車が宮川鉄橋を渡るとき、撮影する鉄道同好会の一群を発見、手を振って、エールを送ったとのコメントがありました。
これがその、マルーンさんの乗られた「伊勢志摩ライナー」です。残念ながら、仔細に見ても、手を振るお顔は認めることができませんが、撮影の一群は、現役、OBともども、鉄道写真の話題で盛り上がりながら、楽しく撮影を終えました。
なお、宮川鉄橋は、小俣駅下車、徒歩5分で到着できます。午後は、バリ順となり、手すりが多少目障りですが、背景もよい撮影好適地です。
総本家青信号特派員様
いやぁーびっくりしました。
「しまかぜ」の日、初めて外宮と猿田彦神社、そして内宮にお参りさせて頂くことができました。暑い中かつ急ぎ足でしたので、帰りの「伊勢志摩ライナー」に乗車、ビールを一口、宮川鉄橋にさしかかり、窓をのぞけば、総本家さんをはじめ皆様方の勇姿を確認、丁度そのときにシャッターが切られたのですね。
写真を大きくしてよーくご覧下さい。先頭車の中程に人が写っていますね。何かお参りを済ませ、身も心もきれいになった男の雰囲気が感じられませんか!?
伊勢から大阪へ帰るのなら、好き嫌いは別にして赤くリニューアルされた「伊勢志摩ライナー」に乗ろう、同じ乗るならデラックスカーを奮発しようと、近鉄インターネット会員になり、予約したのがこの列車、6号車8番一人席でした。たまたま、赤いのに乗ることが出来ました。想像していたより違和感のない色合いでした。この写真はすごく綺麗です。さすが、総本家さんですね。
リニューアル車とはいえ、行きがけに「しまかぜ」のあまりの素晴らしさをを味わった身としては、正直感激度は薄かったものの、贅沢な旅行をさせて頂きました。
本当に総本家さん始めお世話頂いた方々にお礼を申し上げます。
ところで、この写真是非とも頂戴したく存じます。よろしくお願いいたします。
マルーンさま
コメント、ありがとうございます。やはり、そうでしたか。
先頭車、4つめの窓に、白い服を着た人物が、こちらに目線を投げておられます。目鼻立ちは分からずとも、気品ただよう紳士ふうの風貌に、ただならぬ人物とお見受けしましたが、やはり、マルーンさんだったのですね。
乗車する電車が迫っており、宮川鉄橋では最後の撮影でした。その後、みんなでダベりながら、駅へ向かいました。
さっそく写真を送るようにします。