地元の話題から ―3月26日ダイヤ改正―

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小田急車と安中貨物の並走(28-3-31)南柏~北小金

4月24日準特急様より【70736】「東京メトロ16000系地上区間(小田急多摩線)の姿」で3月26日ダイヤ改正によりJR東E233系2000番代の小田急線に乗入れたことが報告されている。
今までは小田急車は綾瀬(回送では北綾瀬)、JR車は代々木上原までであった乗り入れ区間が、3社直通車の増発(常磐線内昼間1時間2本から3本)により小田急車が取手まで、JR車が唐木田、本厚木まで(回送では伊勢原まで)乗入れるようになった。
常磐線緩行区間の近況をお知らせしたい。

【小田急車】
常磐線北小金~南柏を走行する4559他
4558 28-5-6
今回のダイヤ改正で平日小田急車と安中貨物の並走が見られるようになったが、この日は安中貨物が早かった。
南柏14時44分発代々木上原行(1446E)が次の北小金間で並走する。10回以上撮影に行っているが比較的綺麗に揃ったのはタイトル写真を撮影した日だけである。土・休日はメトロ車との並走になる。

上と同じ区間 4555他 (28-5-2)
この日は安中貨物が遅かった。
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【メトロ車①16000系】
千代田線の主力車両6000系の代替車として平成22年度5編成(16001~16005)、23年度9編成(16006~16014)、24年度2編成(16015・16016)、27年度8編成(16017~16024)新製され、28年度分の2編成(16025・16026)が営業に就いている。最終的(29年度まで)には37編成新製されて6000系を置き換える予定である。
22年度車は正面の非常用扉が車体中央にあるが、23年度車から運転士の視界拡大のため車掌台側に350㎜寄せてある。
27年度車は一部仕様が変更され帯の色が変わった。

16001編成 (28-5-2)
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16012編成 (28-3-31)
16122 28-4-15 (2)

16022編成 (28-5-2)
16122 28-4-15 (1)

上から16004 (28-4-11) 16010 (27-11-25) 16019 (27-11-25) 北綾瀬

16004
16010 27-11-25
16019 27-11-25

【メトロ車②6000系】
最盛期35編成在籍した6000系は後継の16000系との代替で残り10編成となり、姿を消すのは時間の問題になってしまった。

第2次試作車の6001編成 (28-3-31)
車両限界の関係で小田急線に入線できなかった。5月9日の運用を最後に引退したが、インドネシアで再起するようである。
6101 28-3-31

6008編成 (28-2-13)
新製時の面影を残す2段窓であるが、上窓の構造は変更されている。現在は蝶番であるが、以前は取っ手を持上げて窓下を外側に押すと下降する方式であった。
5月15日運用を終了した。
6008 28-2-13

6016編成 (28-3-25)
6116 28-3-25

6032編成 (28-5-6)
現在のラストナンバー編成である。6000系は35編成在籍したが、ラスト6035編成は車両故障が原因で廃車、6033、6034編成はインドネシアで活躍中である。
6032 28-5-6

上から6001 (26-9-5) 6002 (25-12-10) 6008 (26-5-1) 6032 (25-11-17) 北綾瀬

6001 26-9-5
6002 25-12-10
6008 26-5-1
6032 25-11-12

【メトロ車③06系】 (上:(25-6-6) 金町 下:(26-4-26) 北綾瀬)
平成5年3月のダイヤ改正でメトロ(当時は営団)の運用が1本増加するのに備えて、平成4年12月、1編成のみ新製された。車両故障が原因で運用を離脱して平成27年12月廃車になった。
06-001 25-6-6
06-001 26-4-26

【JR車①E233系2000番代】
203系の代替として平成21年から23年にかけて18編成新製された。「1」~「18」の編成番号が付番されている。
E233-2017(編成番号17)(28-5-6)
e233-2017 28-5-6

【JR車②209系1000番代】
平成11年に2編成新製された。編成番号は「81」「82」が付番されている。小田急用の列車無線、保安装置が搭載されていないため小田急線への乗り入れができない。
クハ209-2001(編成番号81)(28-5-2)
209-1011 28-5-2

【貨物列車①安中貨物】
金町~馬橋間は、武蔵野線を経由する隅田川駅~東京貨物ターミナル間を主体に、新金線を経由する鹿島貨物等比較的多くの貨物列車が設定されているが、馬橋以遠水戸方面は、福島臨海鉄道宮下と安中を結ぶ東邦亜鉛の専用列車(通称安中貨物)、隅田川~土浦間のコンテナ列車、武蔵野線南流山から北小金に入る東京貨物ターミナル(上りは名古屋貨物ターミナル)~小名浜間のコンテナ列車の3往復である。
安中貨物は昨年のダイヤ改正まで、田端信号場を経由していたが、武蔵野線経由になった。今回のダイヤ改正では、北柏での特急と快速の待避がなくなった。
機関車はEH500で、トップナンバーや901の時はそれなりに賑わっており、電気機関車ファンが多いことを物語っている。
こちらは並走の撮影が目当てであるが、機関車が目当ての人にとっては、大迷惑であろう。

EH500-1 (28-2-6)
同業者が7人いたので何事か思ったらトップナンバーであった。
EH500-1 28-2-6

EH500-33 (28-5-6)
この日は小田急が遅かった。
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EH500-55 (28-5-15)
「タキ」のみの編成であった。微妙に遅く並走にならなかった。
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【貨物列車②土浦コンテナ列車】
安中貨物の下りは早朝のため撮影は困難であるが、金町の通過時刻が下り11時53分、上り16時2分のため往復共撮影可能である。日曜日は運休する。

EH500-29 (28-3-31)
eh500-29 28-3-31

以上、ダイヤ改正の変化を中心に記したが、昭和58年東京に生活拠点を移して以来お世話になったメトロ6000が間もなく終焉を迎えることになった。
一抹の寂しさを覚えるが、多くの車両がインドネシアに渡り、ラッシュ時の緩和に大活躍をしていると聞いている。機会があれば是非見に行きたいが、日本での最後の活躍をしっかり記録に残しておきたいと思っている。
撮影場所は特筆以外すべて北小金~南柏間である。

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