今朝の中国新聞に載った記事をご紹介します。まずは来年3月に延伸開業予定の可部線の新駅2駅の駅名が決まったとのこと。
もう1件は三江線関連です。分割してスキャンしているので、サイズが不揃いでスミマセン。
沿線自治体など関係者間で協議は続いているようですが、かと言って誰もが悪者になるのはいやなので グダグダと言いたいことを言っているだけのように感じます。誰かがリーダーシップをとって決断しなければならない局面だと思いますが、誰が決断するのでしょう。上下2本が運休しても約10人にしか影響が出ない線区のたどる道は自ずと見えており、代替手段を必死で考えるしかないと思うのですが・・・。
可部線の可部以降が廃止されたのは、2003年ですから、もう13年も前のことですね。直前にお名残り乗車で三段峡まで往復しましたが、まさか一部とは言え、電化して復活するとは、思いも寄りませんでした。河戸付近は、まだ太田川に沿う前の区間で、緑ゆたかな田園地帯だったような印象がありましたが、その後に人口も急増したのですね。
駅名で面白いのは「あき亀山」ですね、可部線の廃止区間にも同名の「安芸亀山」が近くにあり、いくら廃止駅と言えども区別する必要があったと見えて「あき」としたのではないでしょうか。