三重県に住みながら、せいぜい鳥羽辺りに出掛けることしかしていないのですが、今回は以前の会社の同期会で、鳥羽から海を渡って伊良湖まで行ってきました。行きは鳥羽港から「伊勢湾フェリー」で伊良湖まで、帰りは折角海を渡ってきたので豊橋・名古屋経由としました。切符として、鳥羽~(伊勢湾フェリー)~伊良湖~(豊橋鉄道バス+鉄道)~新豊橋間の¥2060は2日間有効で大変お得です。豊橋鉄道は渥美線・市内線とも始めて訪れます、同期会解散後、休暇村(宿泊先)から路線バスで「三河田原」まで行きそこで渥美線に乗り換えました。車両は全て(10編成)東急の7200系ですね。各編成には「カラフルとレイン」として名前がつけられおり、これは菖蒲です。
新豊橋駅では桜に会いました。市内線は駅前もグリーンベルト化され、中央ポールとなって良い印象です。夜間もいいと思います。さらに、日本一の急カーブ「R11」です。顔部分はほとんど軌道からはみ出ています。豊橋からは名鉄です。本宿付近、国道1号線の歩道からです。特急(先頭1131)、急行(先頭3157)で名鉄は車種が多いですね、飽きません。豊橋鉄道は初めて、名鉄は十数年ぶりでいい機会に恵まれました。
豊橋鉄道の市内線(東田本線)はよく行きますが渥美線は7200に統一されてしまい最近はご無沙汰しています。一編成ごとに名前が付き色も違うのはいいですね。
市内線は元都電7000形の3200形3両、元岐阜市内線580形の3500形4両が新型車にまじって活躍していますが、福井鉄道から800形2両転入のうわさもあり心配です。冬の「おでんしゃ」が有名です。
名鉄は多くの車種と車両が有りますが、写真の1030系1131の編成は名車パノラマカー7500形の機器流用車で最後の1編成貴重な記録です。同形の1000系はリニュアールと共に新色に変更されていますが 1030系はこのままかもしれません。
またどこか写しに行きましょう。
車両情報ありがとうございます。豊橋鉄道市内線は新車(T1000)導入に際して市民の募金もあったようですね、均一¥150も利用しやすい金額です。
「パノラマsuper」が来たときは珍しい!と思っていたのですが希少価値があったのですね。また機会を作ってご一緒しましょう。