海南島の鉄道

平成3年の8月26日、27日中国は海南島の鉄道に八所から三亜まで乗りました。今や海南島も高速鉄道が走っているとのことですので、隔世の感がありますが、当時は蒸気機関車牽引の混合列車で機関車は解放型でした。客車は、往きは硬座車でしたが、帰りは軟座車で、これが公務車GW97380という車で、コンパートメントとマイテ49の展望室のように大きなソファが並んでいました。ネットで検索してみると昭和16年製の日本製で蒋介石の専用車だったという記述もあります。なんとこの車は海南島の省都である海口の鉄道博物館で現存しているらしいのです。そんな歴史的な車両に乗車できたのは僥倖としかいいようがありません。当時は鉄分の薄い時代で、コンパクトカメラで少し撮っただけだったので、今から考えるともったいないことです。ご笑覧いただき、コメント、知見をいただければ幸いです。  

4 thoughts on “海南島の鉄道

  1. ブギウギ様
    よく行かれましたね。コンパクトカメラや昔流行ったハーフサイズには時々お宝が含まれているものです。私の中国の蒸機撮影はかなり出遅れまして撮れたのは前進、建設、上游のみです。人民、解放は間に合いませんでした。人民は横浜で展示されたのを見たことはあります。解放はその原形は満鉄ミカイとかで晩年は海南島やベトナムにいたということを趣味誌で見たような記憶があります。蒋介石の客車が海口に残っているとは驚きですが、平壌にも金剛山電鉄の近鉄2200あたりに似た電車が残っているようです。

    • 凖特急様
      コメントを頂戴し、ありがとうございます。中国は今や世界一の高速鉄道路線長を誇る国ですが、90年代前半は、蒸気機関車はどこででも普通に見かけました。平壌の金剛山電鉄の保存車は見てみたいです。

  2. 台車がよく見えないので分かりませんが、オハ35とよく似ていますね。硬座車の台車は旧型のTR11に似ているので乗り心地はもう一つでしょうか。

    • 確か台車に住友のマークがついてたように記憶しています。石炭かすが開け放った窓に入りまくる興奮と走行速度がゆっくりだったこともあり、乗り心地に気を遣るには至りませんでした。

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