昭和の電車 改訂版(82)ー東武モハ5310系ー

京成に続き東武です。いずれも前回の投稿時にはレスがありませんでした。

昭和の電車 改訂版(82)ー東武モハ5310系ー」への5件のフィードバック

  1. 東武鉄道はリバイバルカラーがお好きです。50090型のフライング東上色です。2016年11月4日みずほ台~柳瀬川間を行く池袋行きです。8000系4連でも同色を撮っています。

    • 準特急さん、
      これは何連でしょうか?ずいぶん長いように思いますが、レンズの加減ですか?それにしてもこんな塗色は知りませんでした。

  2. 米手作市様
    20m車10連です。関東では20m車10連貫通タイプが多いようです。18m車ですが、京急には12連もあります。この日はレンズは24ミリから105ミリのズーム1本持参でメモを見ますと60ミリで撮っています。基本的に先頭車には電柱等の影がかからないように場所を選んだり、レンズを調整していますが、この写真は失敗ですね。関西もそうですが都心に近い所は撮影し難いです。編成でとらえるとなるとどうしても望遠になります。ところでこの塗装は私も知りません。関先生のデハ10系のちの5310系は伊勢崎線で撮っております。

  3. 米手作市様
    1968年8月3日鐘ヶ淵駅で撮影したモハ5314です。関先生は特急専用車デハ10系は昭和10年以降数次に渡って新造されたとあります。また、鉄道ピクトリアル東武特集(2008年1月号)195頁には東上線モハ5314が出ております。その説明文をそのまま掲載します。「1935(昭和10)年に初めて浅草-日光間特急の専用車両としてデハ10形3両(101~103)が製作された。この系列は1年おきに1939(昭和14)年までにデハ11形3両(1104~1106)・デハ12形(1107・1108)2両、と対応するクハ11~13形総計8本16両が登場したが、ほどなく勃発した戦争により特急列車は廃止され、戦時中はロングシート化の改造を受けた。戦後特急運転の復活に伴い、5編成が再びクロスシート化され5310形(制御車はクハ350形)となり、5700系と交代するまで短期間ながら特急運用に就いた。写真は伊勢崎線系統が5700系投入で撤退後、東上線に転じ、専用帯巻いて「フライング東上」号用に用いられたモハ5314+クハ353、モハ5313+クハ354の4連 高井薫平」とあります。この写真を撮られた高井薫平様は鉄研三田会会長や鉄道友の会の要職を担当され、軽便やローカル私鉄がご専門で多くの書籍を発表された点でも共通点の多い須磨の大老さんとお付き合いがおありだとお聞きしております。私も富山のホテルでご一緒したことがあります。

準特急 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

wp-puzzle.com logo

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください