夏休み日本縦断の旅 9日目② 西郷どんの故郷の中心駅

駅名標にも西郷隆盛のイラストが描かれている。

宮崎駅ではあまりの暑さで、ほとんど駅構内で過ごしていましたが、フェニックスや日向夏のポストと駅前にいるだけでも南国の気分を味わうことができました。

宮崎駅前の日向夏ポスト。

南国ムード漂う宮崎駅の駅前広場。

宮崎から再び817系の普通列車に乗って、日豊本線を南下します。昼下がりの車内は空いていました。都城までの1時間は比較的ゆったりした移動でした。終点の西都城の一つ手前、都城で鹿児島中央行きに乗り換え。こちらも空いていましたが、夕方になり、鹿児島県に入ってからは車内が混み始めました。やがて車窓左手に錦江湾と桜島が見え、鹿児島に来たことを実感させます。17時38分に、鹿児島中央に到着しました。

やや霞んでいるが、桜島と錦江湾を車窓より望む。

鹿児島中央駅の駅ビル。

鹿児島中央駅前の『若き薩摩の群像』。

幕末・維新期に活躍した数々の偉人の出身地である鹿児島市。駅前には薩摩藩が留学生としてイギリスに派遣した藩士が、『若き薩摩の群像』として讃えられている他、市内各所にも西郷隆盛や大久保利通をはじめ、幕末・維新期の偉人達の像が建てられていました。偉人達の姿を市電の車内から眺めつつ、繁華街の天文館に向かいました。(続く)

鹿児島市電は超低床車両も多い中、レトロな車両も健在。

天文館にあるラーメン屋にて夕食。チャーシューはもちろん、鹿児島県産の黒豚を使用。黒豚を使用した餃子も美味しかった。
なぜか店内では『島人ぬ宝』が流れていた。

天文館を行く市電。

路面電車のある街って、良いですねぇ。

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