(11月22日)
昨日、11月21日からは一転、沿線撮影中心の一日です。これまで韓国へは何度か行きましたが、本格的な沿線撮影は実は初めてです。KTXの五松から4箇所程回るので、今日も早起きです。五松の駅にやまちゃん先輩の韓国駐在時代の通訳兼コーディネーターのキムさんに迎えに来ていただきました。キムさんは、日本語ペラペラの快活な女性でした。先ずは、京釜線の天安の南、全義駅と鳥致院の間の撮影地です。この場所には、先客が撮影していました。コレイル(韓国鉄道公社)の社員だそうで、日本語もかなり理解する鉄チャンでした。韓国でも日本や台湾ほどではないですが鉄道趣味が勃興しつつあるのを感じます。初日の新吉でもスマートフォンで走行列車を撮る高校生がいました。
▲ムグンファ号の南下列車、以前はもっと長い編成だったと思う 全義ー鳥致院2025.11.22
昨日乗ったSトレインやITXセマウル、貨物列車、ムグンファ号など頻繁にさまざまな列車がやってくるので飽きません。ただ、どうも時間の関係かムグンファ号は、釜山方面へ向かう南下列車が一段落した後のせいか、来てもソウル方面行きの上りばかりで機関車前面の写真が撮れません。この場所での撮影が一服したので、全義駅より天安方面へ北上し、田舎の景色をバックに跨線橋の上から撮影です。それにしても、ほぼこの辺り、五松、鳥致院から太田あたりは全く不案内で自分にとっては新鮮な気分になりました。この場所でも、幹線らしくKTXやITXセマウル、新しい特急車のITXマウム、貨物もセメントやコイル輸送など次々とやってきて大いに楽しめました。
▲昨日、乗り通したSトレイン 全義ー鳥致院 2025.11.22
▲ITXセマウル 全義ー鳥致院 2025.11.22
▲8500型電気機関車牽引のコンテナ貨物 全義ー鳥致院 2025.11.22
▲KTXⅠ(初代)小井里ー全義 2025.11.22
▲7500型ディーゼル機関車牽引のセメント貨物 小井里ー全義 2025.11.22
▲7400型ディーゼル機関車牽引の貨物 小井里ー全義 2025.11.22
前半の終了後は、昼ごはんです。清州市で海鮮ジャージャー麺と鳥天を美味しく頂きました。清州は忠清北道第一の都市で人口85万人の大きな町です。食事をした辺り一帯も高層ビルが立ち並ぶ近代的な街並みでしたが、レストランが入るビルの上階は塾だらけで韓国の受験競争の厳しさの一端を垣間見ました。
▲ジャージャー麺、てんこ盛りだが3人で食べる量
▲とり天もうまい。韓国の人は鶏が大好き 2025.11.22
午後からは、大都市太田市の高速1号線の新灘津サービスエリアにほど近いジススポーツパークからKTXを大俯瞰します。このように新幹線の長大編成を俯瞰する走行写真は、日本ではなかなか撮れません。知らないだけかもしれませんが。しいて言えば、中央東線の鳥沢鉄橋に近いようにも思われます。頻繁に列車はやってきますが、KTX初代と2代めの山川だけなので、或る程度撮るともうお腹いっぱいの状態になってきました。
KTXⅡ(山川)と同型のSR車 2025.11.22
▲KTXⅡ(山川) 2025.11.22
▲KTXⅠ 2025.11.22
もう夕方に差し掛かってきましたので、今日最後の撮影地、鳥致院近くの鉄橋での撮影です。この場所でも京釜線を行き交うムグンファ号、KTX、ITXセマウルを多く撮影出来ました。いい加減に陽も落ちてきましたので、鳥致院駅近の飯屋でプデチゲ(部隊チゲ)を美味しくいただきました。この日は、本格的な沿線撮影を4箇所で行うことが出来ました。この日の撮影行を企画して頂いたやまちゃん先輩とアテンドして頂いたキムさんには感謝感謝です。道中、韓国の興味深いお話しも楽しく、とても思い出に残る充実した一日となりました。帰りは、往路と同じく五松からKTXでソウルへ戻りました。
▲ITXセマウル 2025.11.22
▲ITXセマウル 2025.11.22
▲KTXⅠ 2025.11.22
▲8200型電機牽引のムグンファ号 2025.11.22
▲初めて食べたプデチゲは旨かったぜ。2025.11.22
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ブギウギさん
韓国の鉄道レポート、楽しく拝見しました。
私が韓国の地を踏んだのは1982年同志社大学法学部のゼミ旅行に教授の補佐として参加のが初めてでした。その時慶州で蒸気機関車の牽く列車を見たのには驚きました。
以来、韓国と取引をした関係で毎月ソウルと釜山へ行き来するのに最初はセマウル、後にKTXを利用していました。二十年ほど前になりますがDRFC有志で釜山の工場を見学したことを思い出します。
今回驚いたのは線路端で撮影していることです。以前は厳しく取り締まられたので一切線路端での撮影はしていません。駅で撮っていても奇異の目で見られたものです。
写真は2006年にDRFC有志で行ったスウオン鉄道博物館で撮った朝鮮鉄道パシ5型です。
ありがとうございました。
米手作市さま
コメントありがとうございます。この頃は地元の鉄チャンも沿線て写真を撮っていますので、以前よりは鉄道撮影の認知度は上がっているようです。しかし、今でも踏切警手のいる踏切や首都圏電鉄線のホームでは難しいようです。首都圏電鉄はそもそも京都市交東西線のように完全に遮蔽されたホームドアが普及し、なかなか撮れなくなってしまってますが。