重文になった鉄道車両 投稿日時: 2020年11月7日 投稿者: wakuhiro 今回は、ナデ6141号電車です。戦前の通勤用電車の原型となった車両です。W.HやG.Eなど懐かしい名前が出てきています。 この記事を共有:TwitterFacebook印刷 関連 関連記事: 重文になった鉄道車両 重文になった鉄道車両 重文になった鉄道車両 重文になった鉄道車両 重文になった鉄道車両 重文になった鉄道車両-2 重文になった鉄道車両-1 重文になった鉄道車両
重文となったナデ6141の仲間であった、6115号車の写真が、宮松コレクションにあったので、ご紹介しましょう。写真から読み取れる車号は、「ホデ6115」です。従い、この写真は1913年(大正2年)の形式称号規定改正で、ホデ→ナデとなる前の撮影と云うことになります。電車に装飾が施されているので、何かの祝い事の記録と思われ、もう少し研究すれば、正確な撮影時も判るでしょう。今回、重文指定の6141号とは、元はと云えば、ナデ6110~6144号の内で、同じ仲間でした。その後、細部の仕様により3形式に分かれたと云うことのようです。 返信 ↓
重文となったナデ6141の仲間であった、6115号車の写真が、宮松コレクションにあったので、ご紹介しましょう。写真から読み取れる車号は、「ホデ6115」です。従い、この写真は1913年(大正2年)の形式称号規定改正で、ホデ→ナデとなる前の撮影と云うことになります。電車に装飾が施されているので、何かの祝い事の記録と思われ、もう少し研究すれば、正確な撮影時も判るでしょう。今回、重文指定の6141号とは、元はと云えば、ナデ6110~6144号の内で、同じ仲間でした。その後、細部の仕様により3形式に分かれたと云うことのようです。