▲新緑が鮮やかになってきた高瀬川には野鳥も飛来する。今日は、サギがギャラリーの横に来て写真を見学(?)
京都・高瀬川畔の「京都市電写真展」、昨7日(水)から開いています。さすがに平日、まだ媒体での告知も少ないため、一般のご来場は少なく、大部分が顔馴染みの方ばかり。まったりとアノ話コノ話をしながら時は過ぎていきます。昨日はINUBUSEさんが、出張の途中にご来訪、居合わせた初対面の模型ファンの方とは一時間も話し込む熱の入れよう、“つぎはマツモトへ行く”と行って去って行かれました。今日は、2階で弁当を食べていると、下から懐かしい声が聞こえてきます。そこに、あのマルーンさまのお顔が。勘秀峰さんと三人で話に花が咲いていました。会場からの窓辺の眺めを見て「逆瀬川より、高瀬川のほうがエエ」と誉めていただきました。そして、ひと息入れた頃に、なんと山科人間国宝ご夫妻がご来訪。奥さまからは「伺います」とは聞いていましたが、まさか人間国宝さまも来られるとは‥。会場はバリアフリー構造ではないため、苦労の末に会場に入っていただきました。“私が最初に好きになったのは京都市電でした”と小学校の時、市電に乗って通学したこと、中学になると、市電+国鉄の定期を使うようになって、京都駅で撮影したことの思い出など聞かせていただきました。この時期だからこそ、メールやラインではなく、実際に会ってマスク越しの会話の楽しさを改めて思いました。
▲京都市電の時はまだ生まれていなかったと言う女性のお客様も熱心に見学。▲▲佐竹さんからは、小さい頃の京都市電の思い出をお聞きしました。
明日9日(金)は、クローバー会行事の見学会も予定しています。また皆さんとお会い出来ること、楽しみにしています。
本日はお疲れ様でした。竹中さんからしつこく誘われましたが、生憎夕方に用事がありましたので失礼しました。
高瀬川から覗き込んでいる鳥さんは今日もいて、窓を開けて眼が合っても平気で、ギャラリートークを聞いていました。鉄っちゃんなのでしょうかね。
佐竹さんご夫妻がお元気そうでなによりです。
井原さま
本日は、お忙しいところ、ありがとうございました。多くの方に来ていただき、勘秀峰さんともども、喜んでいます。高瀬川のサギは、たしかに顔をギャラリー側に向けて休んでいますね。鳥鉄なのでしょう。
終わってから、私もTさんに引っ張られて、近くのSさんのバーの2階に連れて行かれました。たまたま、ギャラリーに来ていた、何の関係も無い大学生まで引き連れて、異色の組み合わせでした。最後は噂のSさんの奥さまにもお会い出来ました。