西村さんが投稿された「柿と鉄道」を見て、考えてみると意外と柿と一緒に撮った鉄道の写真が少ないのに気が付きました。民家と柿の写真や柿の木だけの写真はあるのですが・・・
それで近くの信貴電（近鉄生駒線）でちょっと撮ってみました。
踏切の向うにある民家に色づいた柿がたくさん実っている木がありました。柿の木は民家の庭に植えてあることが多く、うまく電車と一緒に取り入れるのは難しいものです。上の写真は事情があって、水彩画タッチに仕上げました。
畑にあった立派な実がなった柿です。ところが木は低くて、幹は細いものです。アンバランスな柿ですが、これも立派な柿です。
本日の出来立てのほやほやでした。
学生時代は模型製作用に写真を撮っていたので風景画のような写真はフィルムのあまりでしか撮っていませんでした。今になって見ると、その時代性がわかる鉄道風景写真がいとおしい限りです。今はあまり撮りませんが撮るなら季節感の感じられる風景と、時代の風俗が分かる人物を入れるように考えて撮っています。
米手作市様 コメントありがとうございます。今日も大和小泉から郡山まで地図もなく、適当にブラブラと歩いて写真を撮ってきました。電車にある風景写真です。車窓から見えた立派な大和棟の民家と一緒に撮りたかったのですが、残念ながら場所的に無理でした。ところで「学生時代は模型製作用に写真を撮っていたので・・・」とありましたがどのような車両をつくられたのですか。御披露ください。