中国新聞ネタ 3題

毎度のイージーな新聞切り抜きで失礼します。

1.三江線などについてのJR西日本社長インタビュー記事

平成28年3月5日 中国新聞朝刊

平成28年3月5日 中国新聞朝刊

2.中国地方JR各線の利用客数について

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上のインタビュー記事の下がこの記事です。2年前の1日1Kmあたりの乗客数ですが、話題の三江線は50人です。芸備線備後落合・東城間は8人とショッキングな数字です。木次線は全線平均218人となっていますが、出雲横田か木次の以南、以北で分ければ三井野原の山越え区間も同じようなヒトケタだろうと思われます。社長は乗客数だけが廃止・存続のものさしではないと言われていますが、3セク化も否定的だとすると結局可部線と同じ轍を踏むのは見えているような感じもします。

3.三蟠鉄道資料館 開館

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三蟠鉄道は昭和6年に廃止され、開業期間も16年と短かったためなじみの薄い軽便鉄道ですが、地元には研究会もあって 昨年は岡山市内で展示会も開催されています。上記のように終点三蟠港に面した旧駅舎が資料館として公開されるのはうれしいニュースであり、地元の有志の方々に感謝です。井笠鉄道は新山駅が資料館に、鞆鉄道は鞆バスターミナル内に資料室が開設されていますが、この三蟠鉄道も軽便鉄道ファンには見逃せません。本件については現地を訪れて 改めて報告したいと思います。

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