旭川電軌モハ1000型

この電車は、いかに私鉄オンチと言えばオンチに失礼な私でも知っています。どこかに写真があったような気がします。関三平先生は「阪和電鉄のモタ3000」と言われましたが、私は叡電のデオ200型のように思えました。

旭川電軌1000型_NEW

旭川電軌モハ1000型」への4件のフィードバック

  1. 仰るとおり小生もデオ200にそっくりだと思います。かつてピク誌で初めて見たときの驚きの印象はまさに記事にあるとおりでした。当時旭川電気軌道なる会社も路線も知りませんでしたが、定山渓鉄道ならまだしも、失礼ながら片田舎にこのような立派な大型車とは信じられませんでした。
    デオ200はたしか昭和26年近畿車両の製造だったと記憶しますが、車体メーカーがわからないものの、昭和30年というとその4年後ですから、案外兄弟車の可能性もあるのではないでしょうか。どなたか蘊蓄をご披露下さい。
    現在まで存続していたら旭山動物園への足になっていて、人気が出ていたかもしれませんね。

    • はい。小生の記憶違いでなければ少し手前まで行っていたはずですが。ご存知の方、ぜひご教示ください。

  2. 旭川電軌は、国鉄宗谷本線の旭川四条から出て東川へ向かう東川線と、途中の旭川追分から分岐する東旭川線の二線があり、この東旭川線の終点が旭山公園で、ここに今の旭山動物園もありました。始発の旭川四条は「よじょう」と読み、さすがに北海道は、京都とは違うと思ったものでした。
    宗谷本線に乗ると、必ずホーム右手に停車している緑の電車が見えたものでしたが、結局一枚も撮らないままに終わってしまいました。数多くある心残りの中小私鉄の一つでした。

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