駅舎ばかりを集めた画集があるように 駅舎は旅情を誘う題材でもあります。尾道駅が平成30年度までに建て替えられるそうです。尾道駅は駅舎単体ではなく 背景を含めた景観として好感を持たれているのでしょう。現在の駅舎より 先代の駅の方がなお良かったと思いますが・・・。まだしばらく先のことなのに 早やばやとさよならイベントとは気が早いことですが、「トワイライトエクスプレス瑞風」停車を追い風に集客を期待しているのでしょう。
さて 三江線廃止についてはローカルテレビ局でもよく取り上げられるようになってきています。地元での説明会も続いています。
鉄道からバスへの転換を町議会が賛成多数で議決するというのも これも民主主義のひとつの形なのかとは思いますが、もし反対多数ならどうなってゆくのか よくわかりません。鉄道事業法を改正することで乗客が増えて廃止を回避できるならそうすれば良いでしょうが、なぜそんな話が出てくるのか これもまた理解に苦しみます。