INUBUSE氏に刺激されて休みにあじさいを撮りに出かけました。桜の撮影時に現場でカメラが突然作動不能になり失意の思いで帰投したあと、ボディーを購入して撮影に備えていましたが、業務が輻輳しており、長らくクラで休んでいました。INUBUSE氏の余計な刺激に、行かねばならんと思って出かけた次第です。例によって愚作を載せます。
小生の守備範囲は千葉の片田舎なので例によって小湊鉄道です。形式的には面白みがないですが、雨の雰囲気がええということで、しかも週末は都合のよいことに雨、同業者も少ないという好条件です。それでは。
雨の雰囲気、ええですね。
途中、里見でのトロッコの出発風景。如何に雨でも傘をさした駅長はちょっとね。別の雰囲気を期待したのですが。
いよいよロケに掛かります。
ひっそりと木陰に咲くあじさいは、小生みたいに、,しおらしく佇んでいます。
あとは、細かい説明抜き。
あじさいの咲く田園を走る気動車と、やはり、木陰に咲くあじさいがひっそり伺うなかに山道を分け入ってくる列車の雰囲気です。梅雨の季節の情緒が出ていますでしょうか。
夏は暑いので、この辺で。涼しくなってきたらまた、デジ青の画面をよごしてやろうと思います。
お互いに刺激が大切な年となってきたようですね。相変わらず見事な写真をありがとうございます。千葉方面にも行かなくてはと思っています。
先週6月16日(土曜日)熊本電鉄 藤崎宮前-黒髪町の併用軌道区間の6000形とあじさいです。
雨とアジサイ、いいですね。近場では長谷寺のアジサイが有名ですが、残念ながら列車と一緒に写せる場所が見当たりません。刺激を求めて捜します。
kawanaka_t様 2枚目の「雨ツブツブ、フロントガラス」の写真はいいですね。雨ツブツブの難しく言うと、分布状態がちょうど頃合いで窓の向こう側のぼやけ状態も最適だと思います。私も飯田線合宿の時に走っている電車のフロントガラスから撮ったのですが、何やら雨の中を電車ががむしゃらに走っている感じです。まあ、こんな写真です。笑ってください。
歳相応に大人しくしていようと思っているのに、INUBUSE氏の刺激はホントに迷惑。輪をかけてWakuhiro氏の北海道は、カミさんに連れて行けと言われている矢先のこともあって辛い記事です。と言うわけで家庭騒動の素。確かに刺激はありますねえ。
雨粒の写真は、シャッターチャンスもそうですが、上手くガラスに伝わる雨脚やら露光が難しく、場所取りも大変です。ええ歳したおっさん(ジジイ)がへばり付いて何してんねんという恥ずかしさに耐える精神力も要るのですね。どですかでん氏の写真はカラーではない?カラーでこんな写真もあってもええかなあ、と。次の雨でTryしてみようかなあ。はい。
KAWANAKAさん 47年前の写真ですので残念ながらカラーでないのです。カラーフィルムであればこんな写真は撮りません。ということで最近と言っても去年の12月25日に撮った雨粒の写真をご覧ください。題して「雨の御堂筋でなく東淀川駅」です。以前から天から降ってくる雨粒をモノにしたいと思っていましたが、念願かないました。やはり12月25日ですね。
KAWANAKAさん、奥さんをぜひ北海道に連れて行ってあげてください。歳相応に大人しくしていると本当に歳をとりますよ!このとき「別行動」はお薦めです、興味の対象も異なりますので一日中一緒というのはお互いに疲れるとおもいます。共通の感動を得られる所は一緒にして、それぞれ行きたい場所があるとおもいますので、集合場所・時間を決めてお互い「自由行動」をとってください。ストレスも溜めることなく気持ちよく旅行出来ます、今は携帯もありはぐれることもなかったです。
KWANAKA様
WAKUHIRO氏のおっしゃる通りです。何はさておき、釧網線北浜駅は絶対に訪ねて下さいね。ご夫婦それぞれの行きたいところを巡って、最後に北浜駅で待ち合わせるのがベストかも。
KWANAKAさま
ちょっと遅れてはせ参じました。小湊のDCを面白くもないとはバチ当たりですぞ。今や私鉄版キハ20原色車(もどき)ですぞ。とはいえこれは小生のような原色マニアの評価であって、被写体としてみた場合はどれもこれも同じような車両が来るのですから、仰ることは理解できますが。しかし6月の季節感が良く出た写真ですね。アジサイだけでも充分なのに、さらに雨が加わると文字通りしっとりとした情感が醸し出されるように思います。疑似SLもいいアクセントじゃないですか。
INUBUSEさんの刺激やWAKUHIROさんの「プッシュ」をもっとポジティブに捉えましょうよ。ネガティブな捉え方は後ろ向きに繋がっていけません。奥さま連れでよし行こうとなったら北浜だけでなく、是非尺別や常紋にも訪れて下さいね。因みに小生は1~2日間は家内と別行動してまず鉄分を少々補給したのち、合流して2~3日間旅を続けています。そうそうこんなこともあるかもしれませんよ。数年前に旭川合流後宗谷線で北上の予定でしたが、思いついて深名線跡を探訪したくて並行バスの利用を提案したところ、拒否されるかと思いきやすっかり嵌ってくれ、去年6月には羽幌線跡を幌延から留萌まで沿岸バスで4時間かけて走りました。今秋には胆振線跡の探訪を計画中です。瓢箪から駒もあり得ますからチャレンジして下さい。但し今までの奥様への鉄道教育如何ですから、成功するかしないかは保証の限りにあらずです。念のため。
Wakuhiro様、西村様、1900生様。
ありがたいアドバイス恐縮しています。
北海道、北海道というので考えないといけません。今年は予定が大体決まっているので、要望の強い雪のない北海道を考えて、そのときはデジ青に報告しましょう。
北浜は第一候補ですが、無人駅になった塩狩も行ってみたいですね。常紋はねえ。
昔昔、C57135 の最後を撮りに行くんやと、新幹線+583+温泉で手配したこともあったのですが、このときは何故か快く同意してくれました。仕事で実行できませんでしたが、今度は、寒い中見て歩きのコースも再現したくなりました。本当にデジ青は困ったもんですなあ。
KAWANAKA様
お元気そうで何よりです。
前方窓ガラスにへばりついては大変でしょうが、名作ですね。雨の雰囲気が伝わります。そして風景は別ですが、小湊鐵道が昔の阪神特急に見えてきました。これは小生の単なる老化でしょうけど!?
先日の株主総会で 「阪神電車の新しい色、オレンジ色は何とかならんのか?」という声が出ていました。ある意味平和ですが、個人的にはアイシンクソーです。
奥様と楽しい旅に是非お出かけ下さい。
KAWANAKA様
マルーンさん言われるように相変らず名作です。小湊は車種がキハ20タイプで面白味に欠けますが抜群の風景と何よりもKAWANAKAさんの独特のカメラアイ、今回は特に水滴が見事です。こういう作品を見ていますと車両よりも何を訴えるのかそれを発見できるかなどその人の感性が上回りますね。KAWANAKAさんは学生時代から絵がうまく、「青信号」や「補機」の絵を描いたり、年賀状の版画もうまかったですが感性は変わりませんね。以前の名作「また来てね」も小湊でしたが、ただ車両を大きく無難な風景に収めたいと考える私等凡人には真似できないです。私は晴天、特に雨上がりで多少風のある快晴が好きなので雨はパスしがちです。一度デジカメを雨に濡らしてアウトにした苦い経験あるからです。だから雨の日は躊躇しますが、今回の名作を拝見して再考しました。といいながら1昨日は梅雨の晴れ間を利用して井の頭線の紫陽花を撮りに行きました。
準特急先輩
有難うございます。半分に聞いておきます。今日も雨であったら仕事を抜け出して・・・と思っておりますが、片付きますかなあ。
ところで、車両の色ですが、小湊の色は原色車もどきでも写真になりますから、仕方ない?かと。とそういう捕らえ方を延長すると間ルーンさんには悪いのですが、最近の「らしくないデザイン」化と相まって帰省しても線路脇に行く機会が減ってしまいました(すんません)。白っぽい色ばかりになってきている電車もそうですね。うまいこといかないもんです。