米手作市様 ご心配されていた木次線が復旧し、全線で運行が始まりました。
おろち号も走り出しましたが、もともと備後落合での芸備線への接続が悪かったのに加えて、その芸備線は不通のままです。従っておろち号の乗客は、そのまま折り返して今来た道を戻るしかない状況ではあります。とは言え、スイッチバック区間が生き返ったのは御同慶に堪えません。冬季運休に入る前に、多くの観光客が戻ってくることが期待されています。
さて 本年3月末に三江線が廃止されてから4ケ月が経ちました。仮に廃止されていなかったとしても、今般の豪雨でどうなっていたかわかりません。沿線各地に残る鉄道施設を活用する話し合いが続いています。
一方、昭和13年に結成された三江鉄道速成同盟会を母体とした三江線改良利用促進期成同盟会という組織が80年にわたった活動に幕を下ろしたそうです。
先の豪雨災害によって不通となっているローカル線の復旧にはまだまだ時間がかかるようです。鉄道利用の通学生が多い中学、高校では2学期から始業時刻を繰り下げる措置がとられるようですが、遠距離の送り迎えは家族の負担も大きく、下宿を探す家庭も多いと聞きます。1日も早い復旧が望まれます。
西村様
うれしいご報告、ありがとうございました。
これで一安心、とはいきません。大本の芸備線がどうなるか、予断を許せないからです。これが遅れると福塩線もどうなることやら。気がもめるこの冬です。
西村先輩 九州のおとめです。木次線の記事、会社のネットワークに転載させていただきました。秘境線と名づけ商品化できれば、と各地の企画担当者に向けて発信しました。先日の豪雨の影響、まだ各地に残っているようですね・・・九州でも日田彦山線、筑豊線の一部(原田~桂川)が未だ普通、日田彦山線は相当かかるようです。とにかく猛暑が続きます。ご自愛ください。今後ともよろしくお願いします。
おとりん様
御無沙汰致しております。私の横着な新聞切り抜き記事がお役に立てて何よりです。この種の情報はJRのHPなどをくまなく調べていればわかるのでしょうが、なかなか広くは知られていないように思います。貴社がPRして頂ければ木次線の活性化につながると思います。とは言えおろち号乗車だけでは集客は難しいでしょうから、何と組み合わせてどんな企画にするかが難しいですね。日帰りでは難しそうなので、宿泊プランになるのでしょうね。そうなれば、秋の紅葉シーズンには「鬼の舌震」や「絲原記念館」などが隠れた穴場かもしれません。