【100415】全線開通した山陽本線

7月の豪雨災害で寸断されたJR山陽本線は、当初見通しより繰り上がり、9月30日に全線復旧、開通しました。被災以来86日ぶりとなります。その間復旧に向けて日夜尽力されたJR関係者はもちろん、代行輸送など陰で支えてこられた関係者の皆様に敬意を表したいと思います。

H30-9-29 中国新聞朝刊

29日はクローバー会の「神戸電鉄見学会」に参加すべく、早朝の三原駅に向かいました。土曜日ということもあってか通勤、通学客は少なく 6:30頃は閑散としていましたが、雨の中 白市方面への代行バスは乗車率30%ぐらいで出て行きました。

山陽本線と呉線の代行バスの表示板

6:30 白市行きの代行バスが三原駅前を出て行く。バスは神戸ナンバーの山陽バス。

久しぶりの神鉄を楽しんだ後、台風24号の接近もあるので予定より早めて18:00頃に三原駅に戻りました。明日から山陽本線全通とあって、駅員が代行バスなどに関する掲示物を早々と撤去されていました。

30日は台風が最も接近するとして、29日のうちから「明日の新幹線は新大阪・広島間で運転見合わせ」と新幹線車内や駅で報じていました。確かに運休にしてしまえば、思わぬ事故や多数の缶詰客というリスクは避けられて鉄道会社側はリスクミニマムで済むのでしょうが、何か安易に運休を決めているように思えて どうもしっくりこないのは私だけでしょうか。これをもって「計画運休」と言うそうですが、言葉でごまかさずに、単なる運休と計画運休の違いをもう少し利用者に説明すべきでしょうし、マスコミももっとツッコミを入れてほしいものです。昨今の「耳慣れない言葉でごまかす」風潮が鉄道界にも広がっているのでしょうか。

山陽本線がせっかく開通し、貨物列車も含めて日常が戻るかと思いきや、いきなり台風で運転見合わせとなっています。昨日の神戸イベントでぶんしゅう氏から4日間山陰迂回貨物を撮りに行かれた成果の写真を拝見しました。私も10月に行こうと計画中でしたが、開通が繰り上がり、チャンスを逃してしまいましたが、早期の開通を喜ぶべきと諦めました。

このあとも芸備線、福塩線、呉線の部分開通が続きます。ただ呉線全通は1月、芸備線全通はまだ1年以上先ということで、復旧工事は続きます。

ところで、広島の鉄ちゃんにはもうひとつの楽しみがあります。それは広電のカープ優勝祝賀電車です。一昨年、昨年と貨51号を使った祝賀電車が市内を走り回りましたが、今年もそれを楽しむことが出来ます。

H30-9-29 中国新聞朝刊

詳しい運行ダイヤは広電ホームページに載っています。平日は千田車庫から広島駅前、西広島駅を経て千田車庫に戻るダイヤですが、土・日・祝は江波、横川、西広島、広島港、広島駅を回るダイヤで、沿線の笑顔を集めそうです。明日以降、全通した山陽本線の電車で広島に向かい、カープ電車を追いかけようと思っています。

全線開通した山陽本線” への2件のコメント

  1. 西村先輩 中国新聞記事、拝見しました。メインの山陽本線は復活したものの、山間を走る路線、厳しそうですね・・・先日も広島県観光連盟の観光説明会に参加しましたがまだまだ復活まで時間、かかりそうです。
    阿蘇地域も阿蘇山周辺の道路はほぼ復旧しましたが、観光需要は地震以前から比べるとようやく半分、といったところ。阿蘇地区の温泉旅館もまだ営業できていない旅館もあります・・・
    新聞記事、拝借して社内イントラに掲載させてもらいました。御礼申し上げます。お元気でお過ごしください・・・ 10月2日 乙咩拝

    • おとりん様
      コメントありがとうございます。山陽線ですが、ようやく全通したと思ったら、先日の台風でまた山口県内で土砂崩れがあり、2~3日運休したようです。貨物列車もなかなか元に戻らないようです。今日は広電のカープ電車を撮りに行って、今帰宅したばかりです。山陽線の復旧の状況は、改めてデジ青でご紹介します。ところで、デジ青がお仕事にも役立っているとは知りませんでした。おとりん殿も是非九州関連の記事をどしどしご投稿下さい。ここのところ投稿者が限られてきています。どんどん新風を送り込んで下さい。

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