恥を忍んでお尋ねします!

梅小路に新駅がオープンしてまもなく一ヶ月!
同時に西側に平行して既設の旧渡り線を利用して連絡橋ができました。

(左)梅小路京都西駅下りホーム
(右)旧渡り線を利用した連絡橋

この橋への登り口は七条通を西へ進み、山陰線をくぐったすぐの北側にあります。エレベーターと階段がありますが、ホテルが建設中のため、まだ利用者は少ないようです。線路は南へ進むのにつれて西へ300mのカーブになり、10‰の下りとなって梅小路貨物駅へと入っていました。その線路跡をそのまま使っているのでなにかとマニアには面白いようで、たまにしか通らない通行人に対してマニアの割合が多いように思います。

まず、両脇の側壁はそのままだし、歩道の中央にはレンガで線路が表記されています。さらに進むと、

この先には鉄路が現存する。 正面の建物は鉄博本館

連絡橋は駅本屋に近づくと左折してエレベーターと階段で駅に入るが、遊歩道は10mほど突きだして旧線跡を見られるようにするらしい。

さて、余談が続きましたが本題に入ります。

この連絡橋の側壁の中間に、いくつかの標識が当時のまま残っています。
その記号についての質問です。
こんな事もシランのか!との罵声を覚悟の上で恥を忍んでお尋ねします。この記号群の意味をおしえてください!

この裏には半径300mの表示がある。                           西村氏より  TCL=緩和曲線長(25m)     CCL= 不明   C=カント(51mm)            S=スラック(1067mm+15mm)       V=曲線通過速度(42km)

 

恥を忍んでお尋ねします!」への2件のフィードバック

  1. 米手作市様
    中学生の頃、七条通りから梅小路機関区へ向かう途中の風景は今も鮮明に覚えています。当時はおおらかな時代で、機関区職員に「気いつけや!」と声をかけられるぐらいで、とがめられることもなく、それをいいことに機関区のエリアを横切って東海道本線の築堤にまで上がって撮影していました。それでもやはりドキドキ感があったのも事実で、緊張感もあり 周囲をよく観察していたせいで良く覚えているのかもしれません。半世紀を経てすっかり風景は変わってしまったようですね。さて本題ですが、TCLはTransition Curve Lengthの略で緩和曲線長(この場合は25m)、CCLは知りません。Cはカントで左右のレールの高低差(51㎜)、Sはスラックで レール幅を1067㎜から15㎜拡げてあるという意味です。Vは曲線通過速度42Km/hだと思います。曲線部を通過する際の遠心力によって脱線するのを防ぐためにカーブの外側を高くし(カント)、左右動に余裕を与える(スラック)もので、直線からいきなり曲線部に入るのではなく、徐々にカント、スラックを増やしてゆく導入部分が緩和曲線区間です。もちろん曲線半径(R=300)によって数値は異なり、きちんとした計算式や最高限度値などが決められています。保線マンには重要な数値です。こんなことを書いていて思い出したのが北丹鉄道の線路のことです。朽ちた枕木に痩せたレール、効いていない犬釘、バラストのない道床はすさまじいものでした。ときどきレール幅が拡がって線路内にドスンと脱線したと言うほどすごい路線でした。カントやスラックどころではなく、従って全線15Km/h制限だったうそのような鉄道でした。話が脱線してしまいましたが、梅小路を訪ねてみたくなってきました。

    • 西村様、
      ありがとうございました。
      これで恥をかかなくても良くなりました。
      お礼にご馳走をしますので梅小路駅へぜひともお出で下さい。お待ちしております。

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