車両の増備にうつつをぬかしていましたが、ようやく土木工事を再開し、三井寺下の敷地に線路の敷設を終えました。2個のカーブポイントを含む合計17個のポイントからなるにぎやかな配線です。まずは全貌が見える形になりましたが、我が工房の床を全面占領する大きさで 足の踏み場がない状態です。1次工事は済みましたが、これから17個のポイントマシンの自製、制御システムの設計、制御盤の製作、そして駅舎や車庫など数多くの建物の製作と これから先が思いやられます。無謀にも工事を始めたからには 開業の日を夢みて がんばることにします。敷地周辺の住宅地の雰囲気をどのように再現しようかと悩んでいます。1/80で仕舞屋風の民家を再現して作れば 立体的で最もリアルなのですが さすがにこれは自信と根気がなく 絵を書く案が有力ですが、これは平面的でかえって違和感を生じるかなどと考えているところです。