客車廃車体訪問記 内地編49 石川県-3

【松任青少年宿泊研修センター】 36.512155, 136.560147 1998年8月8日撮影
オハ47 2079
オハ47 2235
スハ43として新製されたが、前回と違い、最終オハフ46にはならなかったオハ47の2両である。
松任青少年宿泊研修センターは、白山市の条例に基づく、スポーツ合宿等の宿泊研修用の施設であり、車両は現在は無くなって、駐車場になっている。「なかよし号」というサボがかかっていたが、車内を見ると、真夏・真冬の利用は厳しかったと思われる。
◆スハ43 317(1953年8月21日新製 日立)→1962年3月29日平板開戸 松任工→(1963年1月18日改造 長野工)オハ47 79→(1964年10月6日電暖追設、近代化改造 長野工)オハ47 2079→1971年7月1日 長野工→1985年廃車
◆スハ43 336(1954年1月新製 近車)→(1962年2月8日電暖追設、蛍光灯化 高砂工)スハ43 2336→1966年12月12日近代化改造 長野工→(1967年11月21日改造 松任工)オハ47 2235→台車TR23H化 松任工→1971年5月22日体質改善B3 松任工→1986年廃車
↑手前がオハ47 2079、奥がオハ47 2235
↓以下3点オハ47 2079
↓以下3点オハ47 2235

客車廃車体訪問記 内地編49 石川県-3」への3件のフィードバック

    • 恐れ入ります。電機はEF70 57といわれていますが、それ以上のことは私は知りません。
      色と塗り分けは「こだま」をイメージしますが、意味や理由は、これもわかりません。申し訳ありません。ご存じの方、お願いします。

      • ありがとうございます。
        EF70でしたか。EF81かと思いましたが屋上が違うような気がしました。

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