昭和の電車 改訂版(256)ー参宮急行電鉄デニ2000型ー

「昭和の電車」シリーズを二度にわたって掲載することになったので、いつも前回時と比較しています。今回のデニの前回時は反応が皆無でした。反応のあるなしは車両に人気に大いに比例しますが、それ以外に時期にも左右されます。前回の2018年9月から10月は、山陽本線が大雨で瀬野~八本松が不通になり、その復旧工事報告や、札沼線の廃止時期でその訪問記などが話題をさらっていったようです。

昭和の電車 改訂版(256)ー参宮急行電鉄デニ2000型ー」への3件のフィードバック

  1. 少し補足すると、デニ2000形は、2000~2007の8両新製され、名古屋線転属時にモニ6251~6258に改番されました。6251と6255の2両は、戦災で被災して、モ6261、6262として復旧したので、欠番になりましたが、車号の整理は行われませんでした。
    昭和36年頃から塩浜工場で車体更新が行われ、外板の貼り替えによるノーシル、ノーヘッダー化、荷物室の客室化が行われました。
    昭和40年5月23日、桑名駅、車体未更新のモニ6258+モニ6257です。

  2. 昭和39年12月20日、四日市駅、モ6256+ク6508(元吉野鉄道)です。
    車体更新後で、元の荷物室扉は客室扉として使用それ、変則3扉になっています。

  3. 昭和43年4月29日、冨吉検車区、モ6253です。
    この年からヘッドライトの2灯化が行われました。

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