広電開業100周年記念 3100型塗り替え

広島電鉄宮島線は本年8月に開業100周年を迎えました。宮島口駅も新しくなり、今はJR広島駅に高架で乗り入れる工事が進んでいます。低床連接車の増備が進むなか、旧型の単車や連接車は肩身が狭くなってきています。そんな中で、3100型3101の塗装が旧塗装に塗り替えられたそうです。10月1日付けの新聞記事をご紹介します。

令和4年10月1日 中国新聞朝刊

3100型の塗り替え前の色は、緑色系でした。

平成28年11月9日 広電前付近にて 3101

3100型は朝のラッシュ時のみに運用され、昼間は荒手車庫で昼寝しているため、朝早く出かけないと走行中が撮れないのが難点です。

平成25年12月6日 荒手車庫にて

他にピンク系の電車が無いのかというと、そうではありません。

平成27年12月6日 荒手車庫の2004(休車?、廃車?)

この2004はもう姿を消したかもしれません。

令和元年5月4日 広電前付近の3004。この日は広島市最大のお祭り「フラワーフェスティバル」の日で、車庫が空になるぐらい大増発されます。「臨」のマークをつけた回送電車。

広電も例にもれず、コロナのためにバス事業ともども運賃収入が減少し、運賃も値上げされるなど苦しい経営環境にありますが、路面電車の雄としてがんばってほしいと願っています。カープは今年もBクラス、最下位だけは脱したのがせめてもの慰めです。来年の奮起を期待しつつ、フレー、フレー広電!フレー、フレー カープ!

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