広島電鉄宮島線は本年8月に開業100周年を迎えました。宮島口駅も新しくなり、今はJR広島駅に高架で乗り入れる工事が進んでいます。低床連接車の増備が進むなか、旧型の単車や連接車は肩身が狭くなってきています。そんな中で、3100型3101の塗装が旧塗装に塗り替えられたそうです。10月1日付けの新聞記事をご紹介します。
3100型の塗り替え前の色は、緑色系でした。
3100型は朝のラッシュ時のみに運用され、昼間は荒手車庫で昼寝しているため、朝早く出かけないと走行中が撮れないのが難点です。
他にピンク系の電車が無いのかというと、そうではありません。
この2004はもう姿を消したかもしれません。
広電も例にもれず、コロナのためにバス事業ともども運賃収入が減少し、運賃も値上げされるなど苦しい経営環境にありますが、路面電車の雄としてがんばってほしいと願っています。カープは今年もBクラス、最下位だけは脱したのがせめてもの慰めです。来年の奮起を期待しつつ、フレー、フレー広電!フレー、フレー カープ!