広島短信

中国新聞ネタを2題。年明けに一度広電を撮りに行こうと考えていた矢先、広島市でオミクロンの感染が急拡大し、次いで県下全域がまん延防止措置の対象となったおかげで、マジメな私は家から出るに出られず、またしても新聞ネタで失礼します。

令和4年1月16日 中国新聞朝刊

広電の最新車5200形5202です。お値段3億8千万円。

令和元年5月4日 猿猴橋町電停の5202

一度低床車に乗ると、従来の高床車が毛嫌いされるのは自然な成り行きでしょう。低床バスと言われる路線バスも後部は高くなっているのが普通でしょうから、部分低床電車が出てきてもおかしくはありませんね。在来の高床電車の部分低床化という案もあるようですが、京都市電1900も部分低床化が可能でしょうか?コンプレッサーや抵抗器などを屋根上に移設すれば、台車間の中央ドア付近だけ低床化できるのでしょうか?お手並み拝見です。

次は「ウエストエクスプレス銀河」の話題です。GoToトラベルの一環なのか、オミクロンに関係なく運転再開したようです。下りは福山着13:16、福山発14:02で46分停車です。その停車時間に乗客達は駅構内のショッピングモールでお土産品を買うという設定になっています。

令和4年1月16日 中国新聞朝刊

令和2年12月12日 三原・本郷間を行く下関行き銀河

このウエスト銀河も撮りにゆこうと計画しているのですが、「不要不急」のひとことによって出そびれています。実はもう一つの観光列車「エトセトラ」の運転日とこの銀河の運転日が重なると、銀河とエトセトラが並ぶシーンが見られるのです。上りエトセトラは尾道駅で全乗客を降ろしたあと、尾道駅には下りホームが1線1面しかなく発車時刻までの留置ができないことと、渡り線がないために一旦備後赤坂駅まで回送で走り、備後赤坂で時間調整ののち、下り列車となって尾道に戻ってくるダイヤです。その備後赤坂駅で待機中のエトセトラの横を下り銀河が通過してゆくはずなのです。次のチャンスは1月29日、2月の4回の土曜日も見られる筈です。但しどちらかがコロナで運休されれば別ですが。

ということで、「不要不急」を気にせずに備後赤坂での追い越しシーンをゲットできたあかつきには、成果をご紹介したいと思っています。

 

 

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