広島短信(おろち号) 投稿日時: 2021年9月19日 投稿者: 西村雅幸 米手作市様 今朝の中国新聞朝刊におろち号や木次線に対する地元記者による記事が載っていましたのでご紹介します。目新しい話はありませんが・・・。 令和3年9月19日 中国新聞朝刊 この記事を共有:TwitterFacebook印刷 関連 関連記事: 広島短信 広島短信(続報) 広島短信 広島短信 木次線復旧 他 三江線廃止は2018年3月末 三次の保存機 山口線、山陰線の復旧は今秋
西村雅幸さん、ありがとうございます。 前の記事の焼き直しですね。 記事中にある『窓のない客車』とはカニ38かとおもいました。 記者の彼女をはじめ地元の人に木次線がスイッチバックが現存する線という意識がないのが問題です。でないと、単なるローカル赤字線の廃止問題に矮小化されてしまいます。インタビューでもこの点をくどいくらいに説明したのですが・・ 返信 ↓
担当頂いた記者さんにこの記事のお礼を言ったところ、次のようなお返事を頂きました。 『NIEは学校で使ってもらう用の教育コーナーです。最も伝えたかったのは、地元の人が応援しているということ、おろち号の廃止が、木次線の廃線につながるということで、子どもたちに問題意識を持ってもらうということが目的です。三段式スイッチバックは、入れたかったのですが、コーナーの趣旨的にも、文字数が限られているため、盛り込むことが出来ませんでした。取材でも沢山説明いただいたのに、申し訳ありません。 今後もおろち号について書く機会はございますので、勉強させていただいたことを反映してまいります。今後ともよろしくお願いいたします。』 今後とも協力をして行くつもりです。西村さんも頼みますよ! 返信 ↓
米手作市様 担当記者に連絡をとって頂きありがとうございました。今日の朝刊にも、芸備線沿線で存続キャンペーンのTシャツの記事が出ていました。木次線はスイッチバック区間だけでも、何とか残せないかと思案しますが、名案が浮かんできません。列車はDE15+PCでなく、DCでいいのですが、とにかくゆっくりとあの区間を楽しむことに意義があります。例えば、将来に残すべき「近代化遺産」「土木遺産」というような位置付けで国交省ではなく文科省ルートで、からめ手から攻めるというのはどうでしょうか? 返信 ↓
米手作市 さま 西村雅行 さま 木次線スイッチバックへのたゆまぬ思慕、お察しいたします。 スイッチバックの観光保存活用は軌道自転車で上り下りするというのはどうでしょうか。JR西日本には用品として「軌道自動自転車」なるものがあります。足漕ぎはもちろん原動機付なので登りは 楽くでしょうし、下りはエンジンブレーキが効きませんかね。 事故に敏感なJR西日本やポイントの切り替えをどうするなど難題がありますが、ただスイッチバックだけを残しても錆びてしまいますから。 木次駅の延命の水はまだ湧いてますか。今では延命と称すると薬事法や広告法に触れるのでしょうね。 返信 ↓
機関車と客車は静態保存でしょうか。それにしても軌道自転車すごい数です。。追い越しなどできないので、延々と追走するんでしょうね。方向転換はどうするかなど、どのような運用をしているのか気になるところです。木次の方々や廃線予備地域の関係者に一見の価値がありそうです。 返信 ↓
米手様 訪問したのは平成25年ですから、今はどうなっているかわかりません。場所は韓国南西部 全羅南道の海岸の町「順天」から北に上ってゆく全羅線の「谷城駅」で降りて、バスで向かったのが旧谷城駅でした。そこはちょっとした鉄道公園になっており、公園内を一周するのが屋根付きレールバイクです。廃線となった旧線跡を外観がSLのDLに牽かれるトロッコ列車で進み、約30分で着いたところが旧「柯亭駅」でした。アメリカンタイプのDLと客車が留置されていて、レールバイクがずらりと並んでいました。トロッコ列車は保津峡のように景色が良いわけではなく、車内で土産物を売りに来たり、いかにも観光客目当ての列車でした。多分柯亭の先にまだ線路は伸びていて、そこをレールバイクで走るのでしょう。正式名称は「蟾津江列車村」(読み方はわかりません)です。ここからバスで次の観光地へ向かいましたので、短時間の滞在でした。 返信 ↓
日本にも軌道自転車を廃線になった鉄道で走らせているところがあります。富山県の旧神岡鉄道でレールマウンテンバイク「ガッタンゴー!!」と言います。NHKの地域発のドラマにもなっていました。マウンテンバイクを2台フレームで固定した車両です。今は電動アシストになりました。コースはまちなかコースと渓谷コースがあります。ホームページのURLはhttps://rail-mtb.com/です。ご覧ください。富山に単身赴任していたときにちょいと行ってきました。神岡鉄道が走っていた頃とレールマウンテンバイクになってからも行きました。その時の写真を添付いたします。 返信 ↓
西村雅幸さん、ありがとうございます。
前の記事の焼き直しですね。
記事中にある『窓のない客車』とはカニ38かとおもいました。
記者の彼女をはじめ地元の人に木次線がスイッチバックが現存する線という意識がないのが問題です。でないと、単なるローカル赤字線の廃止問題に矮小化されてしまいます。インタビューでもこの点をくどいくらいに説明したのですが・・
担当頂いた記者さんにこの記事のお礼を言ったところ、次のようなお返事を頂きました。
『NIEは学校で使ってもらう用の教育コーナーです。最も伝えたかったのは、地元の人が応援しているということ、おろち号の廃止が、木次線の廃線につながるということで、子どもたちに問題意識を持ってもらうということが目的です。三段式スイッチバックは、入れたかったのですが、コーナーの趣旨的にも、文字数が限られているため、盛り込むことが出来ませんでした。取材でも沢山説明いただいたのに、申し訳ありません。
今後もおろち号について書く機会はございますので、勉強させていただいたことを反映してまいります。今後ともよろしくお願いいたします。』
今後とも協力をして行くつもりです。西村さんも頼みますよ!
米手作市様
担当記者に連絡をとって頂きありがとうございました。今日の朝刊にも、芸備線沿線で存続キャンペーンのTシャツの記事が出ていました。木次線はスイッチバック区間だけでも、何とか残せないかと思案しますが、名案が浮かんできません。列車はDE15+PCでなく、DCでいいのですが、とにかくゆっくりとあの区間を楽しむことに意義があります。例えば、将来に残すべき「近代化遺産」「土木遺産」というような位置付けで国交省ではなく文科省ルートで、からめ手から攻めるというのはどうでしょうか?
米手作市 さま
西村雅行 さま
木次線スイッチバックへのたゆまぬ思慕、お察しいたします。
スイッチバックの観光保存活用は軌道自転車で上り下りするというのはどうでしょうか。JR西日本には用品として「軌道自動自転車」なるものがあります。足漕ぎはもちろん原動機付なので登りは
楽くでしょうし、下りはエンジンブレーキが効きませんかね。
事故に敏感なJR西日本やポイントの切り替えをどうするなど難題がありますが、ただスイッチバックだけを残しても錆びてしまいますから。
木次駅の延命の水はまだ湧いてますか。今では延命と称すると薬事法や広告法に触れるのでしょうね。
「西村雅幸 さま」が正しいです。失礼いたしました。
大阪通信員様
コメントありがとうございます。韓国で見た軌道自転車です。このイメージですね。スイッチバックとなると、バック運転も楽しめます。
もう1枚、別の場所での軌道自転車群です。
機関車と客車は静態保存でしょうか。それにしても軌道自転車すごい数です。。追い越しなどできないので、延々と追走するんでしょうね。方向転換はどうするかなど、どのような運用をしているのか気になるところです。木次の方々や廃線予備地域の関係者に一見の価値がありそうです。
西村さん
この韓国の場所はどこでしょうか?
米手様
訪問したのは平成25年ですから、今はどうなっているかわかりません。場所は韓国南西部 全羅南道の海岸の町「順天」から北に上ってゆく全羅線の「谷城駅」で降りて、バスで向かったのが旧谷城駅でした。そこはちょっとした鉄道公園になっており、公園内を一周するのが屋根付きレールバイクです。廃線となった旧線跡を外観がSLのDLに牽かれるトロッコ列車で進み、約30分で着いたところが旧「柯亭駅」でした。アメリカンタイプのDLと客車が留置されていて、レールバイクがずらりと並んでいました。トロッコ列車は保津峡のように景色が良いわけではなく、車内で土産物を売りに来たり、いかにも観光客目当ての列車でした。多分柯亭の先にまだ線路は伸びていて、そこをレールバイクで走るのでしょう。正式名称は「蟾津江列車村」(読み方はわかりません)です。ここからバスで次の観光地へ向かいましたので、短時間の滞在でした。
「蟾津江列車村」はソムジンガン列車村と読むらしいですね。
youtubeにヘタな動画が投稿されていました。小さなライブと大きな蒸機の列車が走っていました。
日本にも軌道自転車を廃線になった鉄道で走らせているところがあります。富山県の旧神岡鉄道でレールマウンテンバイク「ガッタンゴー!!」と言います。NHKの地域発のドラマにもなっていました。マウンテンバイクを2台フレームで固定した車両です。今は電動アシストになりました。コースはまちなかコースと渓谷コースがあります。ホームページのURLはhttps://rail-mtb.com/です。ご覧ください。富山に単身赴任していたときにちょいと行ってきました。神岡鉄道が走っていた頃とレールマウンテンバイクになってからも行きました。その時の写真を添付いたします。