昭和の電車 改訂版(246)ー西鉄福岡市内線1001型・1101型ー

昭和の電車 改訂版(246)ー西鉄福岡市内線1001型・1101型ー」への6件のフィードバック

  1. 昭和44年3月27日、博多駅前、1009です。
    1001形は、1001~1005が昭和29年、1006~1015が昭和32年に新製されました。

  2. 昭和44年3月27日、貝塚、1201です。
    1201形(1201~1209)は、昭和37年と38年に新製されました。

  3. 昭和44年3月27日、九大中門、1303です。
    1301形(1301~1306)は、昭和39年に新製されました。
    1101形(1101~1105)は、撮影していないようです。

  4. 福岡市内線ではありませんが、遠賀川鉄橋を渡る1028ABです。こんなものでもよろしいでしょうか。1971年3月6日

  5. Gordon Davis氏のスライドに、格好の記録があるのでご紹介しましょう。博多のビジネス街、呉服町の通りを占拠(?)する、福岡市内線の車輌群です。御誂え向きに、1104と1004の両車が続行運転中。改めて見て、気づきましたが、パンタのあるA車の位置は、1100形と1000形では、逆になっていますね。こんな所も、西鉄さんは拘らなかったと云うことでしょうか。昭和31年頃の撮影と思います。

  6. もう一枚、Davisさんのスライドに1001型があったので、貼っておきます。場所は、前掲の写真から奥の方へ進んだ辺りのようです。撮影は、1956(昭31)年5月です。こんな斬新な形態の連節式路面電車が、昭和20年代に登場していたとは、ちょっと驚きです。塗色は従前のものを承継していて、地味ですね。もっと華やかな塗色で登場していれば、大きな反響を呼んだような気も致します。だが西鉄は、『色なんかには、こだわらんばい!』と云うところだったのでしょうか。

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