昭和の電車 改訂版(246)ー西鉄福岡市内線1001型・1101型ー 投稿日時: 2022年1月16日 投稿者: 米手作市 この記事を共有:TwitterFacebook印刷 関連 関連記事: 昭和の電車 改訂版(221)ー阪和電鉄クタ800型ー 昭和の電車 改訂版(214)ー南海電鉄クハ1900号ー 昭和の電車 改訂版(207)ー叡山電鉄デオ300型ー 昭和の電車 改訂版(165)ー新京成8000系ー 昭和の電車 改訂版(137)ー近鉄モ400型ー 昭和の電車 改訂版(49)ー名古屋市電2600型ー 昭和の電車 改訂版(34)ー京都市電N1型ー 昭和の電車 改訂版(28)ー東武5700系ー
Gordon Davis氏のスライドに、格好の記録があるのでご紹介しましょう。博多のビジネス街、呉服町の通りを占拠(?)する、福岡市内線の車輌群です。御誂え向きに、1104と1004の両車が続行運転中。改めて見て、気づきましたが、パンタのあるA車の位置は、1100形と1000形では、逆になっていますね。こんな所も、西鉄さんは拘らなかったと云うことでしょうか。昭和31年頃の撮影と思います。 返信 ↓
もう一枚、Davisさんのスライドに1001型があったので、貼っておきます。場所は、前掲の写真から奥の方へ進んだ辺りのようです。撮影は、1956(昭31)年5月です。こんな斬新な形態の連節式路面電車が、昭和20年代に登場していたとは、ちょっと驚きです。塗色は従前のものを承継していて、地味ですね。もっと華やかな塗色で登場していれば、大きな反響を呼んだような気も致します。だが西鉄は、『色なんかには、こだわらんばい!』と云うところだったのでしょうか。 返信 ↓
昭和44年3月27日、博多駅前、1009です。
1001形は、1001~1005が昭和29年、1006~1015が昭和32年に新製されました。
昭和44年3月27日、貝塚、1201です。
1201形(1201~1209)は、昭和37年と38年に新製されました。
昭和44年3月27日、九大中門、1303です。
1301形(1301~1306)は、昭和39年に新製されました。
1101形(1101~1105)は、撮影していないようです。
福岡市内線ではありませんが、遠賀川鉄橋を渡る1028ABです。こんなものでもよろしいでしょうか。1971年3月6日
Gordon Davis氏のスライドに、格好の記録があるのでご紹介しましょう。博多のビジネス街、呉服町の通りを占拠(?)する、福岡市内線の車輌群です。御誂え向きに、1104と1004の両車が続行運転中。改めて見て、気づきましたが、パンタのあるA車の位置は、1100形と1000形では、逆になっていますね。こんな所も、西鉄さんは拘らなかったと云うことでしょうか。昭和31年頃の撮影と思います。
もう一枚、Davisさんのスライドに1001型があったので、貼っておきます。場所は、前掲の写真から奥の方へ進んだ辺りのようです。撮影は、1956(昭31)年5月です。こんな斬新な形態の連節式路面電車が、昭和20年代に登場していたとは、ちょっと驚きです。塗色は従前のものを承継していて、地味ですね。もっと華やかな塗色で登場していれば、大きな反響を呼んだような気も致します。だが西鉄は、『色なんかには、こだわらんばい!』と云うところだったのでしょうか。