昭和の電車 改訂版(137)ー近鉄モ400型ー 投稿日時: 2020年12月30日 投稿者: 米手作市 この写真でいいのでしょうか?wakuhiroさん、教えて下さい。 この記事を共有:TwitterFacebook印刷 関連 関連記事: 昭和の電車 改訂版(113)ー近鉄モ6301型ー 昭和の電車 改訂版(90)ー下津井電鉄モハ50型ー 昭和の電車 改訂版(87)ー淡路交通モハニ2007ー 昭和の電車 改訂版(64)ー南海電鉄モハ1501型ー 昭和の電車 改訂版(60)ー高松琴平電鉄62号ー 昭和の電車 改訂版(39)ー近鉄ラビットカー6800系ー 昭和の電車 改訂版(20)ー阪和電鉄モタ303号ー 昭和の電車 信濃鉄道デハユニ1
米手作市様、wakuhiro様 この写真の車両は残念ながら400型ではなく、関先生の記事の最後の方にある600系の4連ですね。左から2両目は両端切妻の付随車サ501です。両端の車は600系で2両だけの正面非貫通車モ601と602です。(場所が恐らく石切付近でしょうから、画面左側が大阪方で左端の車両がモ602?)600系はほとんどが両運転台付、両貫通車として製造されましたが、最初のMTM3連601+501+602(当初は600+500+601)のみ連結面切妻の片運転台付車(500 → 501は当初から付随車)でした。写真はその3両に他のモ600型1両(左から3両目)を組み込んだ編成ですね。600系で2両だけの正面非貫通車が入っているという意味では、レアな編成と言えるでしょう。 601と602は、モ400型の403、404と車体は同型でした。この2両は関先生の画にはありません。先生の画の先頭車はモ406で405~410の6両があり、最後部はモ401(401と402の2両のみ。406と反対側に運転台があるので、奇数番号の401と推定)。2両目はモ411~419のどれか、3両目はモ420か422のいずれかと推測します。 返信 ↓
米手作市様 そうですね。これは600系の中でも最後に増備された張り上げ屋根車(646~658)です。場所は新生駒トンネル開通に伴う線路切り替えで廃止になった、孔舎衛坂(くさえざか)駅でしょうか。 返信 ↓
米手作市様、申し訳ございません、小型車の知識も記録も乏しく400か600か区別が付きかねております。詳しい方助けてください。
米手作市様、wakuhiro様
この写真の車両は残念ながら400型ではなく、関先生の記事の最後の方にある600系の4連ですね。左から2両目は両端切妻の付随車サ501です。両端の車は600系で2両だけの正面非貫通車モ601と602です。(場所が恐らく石切付近でしょうから、画面左側が大阪方で左端の車両がモ602?)600系はほとんどが両運転台付、両貫通車として製造されましたが、最初のMTM3連601+501+602(当初は600+500+601)のみ連結面切妻の片運転台付車(500 → 501は当初から付随車)でした。写真はその3両に他のモ600型1両(左から3両目)を組み込んだ編成ですね。600系で2両だけの正面非貫通車が入っているという意味では、レアな編成と言えるでしょう。
601と602は、モ400型の403、404と車体は同型でした。この2両は関先生の画にはありません。先生の画の先頭車はモ406で405~410の6両があり、最後部はモ401(401と402の2両のみ。406と反対側に運転台があるので、奇数番号の401と推定)。2両目はモ411~419のどれか、3両目はモ420か422のいずれかと推測します。
まほろばの鉄趣味住人様、詳細な情報ありがとうございました。奈良線での小型車両は殆んど見たことがなく、京都線で主に600、430を見かけていました。小型車の経歴は複雑です。
まほろばの鉄趣味住人様
お教え頂き、ありがとうございます。
600形というとこれでしょうか?
米手作市様
そうですね。これは600系の中でも最後に増備された張り上げ屋根車(646~658)です。場所は新生駒トンネル開通に伴う線路切り替えで廃止になった、孔舎衛坂(くさえざか)駅でしょうか。
まほろばの鉄趣味住人様
重ね重ね、ありがとうございます。
この写真は、たまたまハイキングに行った時に撮ったものです。当時は新生駒トンネルが開通前で、電車はすべて小型車でした。