昭和の電車 改訂版(20)ー阪和電鉄モタ303号ー 投稿日時: 2019年10月8日 投稿者: 米手作市 私は阪和線にはトンと縁がなかったので知識はありません。 このタイトルにある「国鉄阪和線モタ303号」には「?」が付きます。国鉄時代にモタと称していたのか疑問です。また、「アイスキャンデー塗装」とは何か?疑問がわいてきます。 河さん、教えて下さい! この記事を共有:TwitterFacebook印刷 関連 関連記事: 昭和の電車 改訂版(137)ー近鉄モ400型ー 昭和の電車 改訂版(113)ー近鉄モ6301型ー 昭和の電車 改訂版(90)ー下津井電鉄モハ50型ー 昭和の電車 改訂版(66)ー京福電鉄ホサハ61型ー 昭和の電車 改訂版(60)ー高松琴平電鉄62号ー 昭和の電車 改訂版(25)ー銚子電鉄デハ101ー 昭和の電車 改訂版(12)ー淡路交通モニハ1005ー 昭和の電車 改訂版(2)大阪地下鉄100型
ブギウギさんと同じく、阪和の電車にもアイキャン色が施されていたこと、初めて知りました。なかなか資料を調べても載っておらず、わずかに鉄道ピクトリアル713号の「阪和快速物語」に、「阪和線の急行は3両編成が充てられたが、その一部に東海道線京阪神間急行用の52系電車と同様、ブルー濃淡の塗り分けに赤線の入った、いわゆるアイスキャンデー塗装が施された。しかし、評判は芳しくなく、まもなく東海道線から捻出された52系、43系に置き換えられた」とあります。したがって、アイキャン塗装は、ごく一部の試験塗装であり、それもまもなく転属車に置き換えられた、わずかの期間だったようです。 返信 ↓
このような塗り分けは、戦後急行電車で復活したクモハ52だけと思っていたので新鮮でした。
ブギウギさんと同じく、阪和の電車にもアイキャン色が施されていたこと、初めて知りました。なかなか資料を調べても載っておらず、わずかに鉄道ピクトリアル713号の「阪和快速物語」に、「阪和線の急行は3両編成が充てられたが、その一部に東海道線京阪神間急行用の52系電車と同様、ブルー濃淡の塗り分けに赤線の入った、いわゆるアイスキャンデー塗装が施された。しかし、評判は芳しくなく、まもなく東海道線から捻出された52系、43系に置き換えられた」とあります。したがって、アイキャン塗装は、ごく一部の試験塗装であり、それもまもなく転属車に置き換えられた、わずかの期間だったようです。