昭和の電車 改訂版(214)ー南海電鉄クハ1900号ー 投稿日時: 2021年9月26日 投稿者: 米手作市 この電車にはDRFCの至宝・湯口先輩が写真をご投稿くださいました。 南海1900西尾写真 この記事を共有:TwitterFacebook印刷 関連 関連記事: 昭和の電車 改訂版(202)ー伊豆急100系ー 昭和の電車 改訂版(168)ー国鉄阪和線クハ6210号ー 昭和の電車 改訂版(121)ー営団地下鉄300型ー 昭和の電車 改訂版(115)ー南海電鉄モニ1045号ー 昭和の電車 改訂版(74)ー宮崎交通チハ101型ー 昭和の電車 改訂版(68)ー京成電鉄モハ109号ー 昭和の電車 改訂版(47)ー西鉄モ500型ー 昭和の電車 改訂版(6)近鉄800系
2016年12月23日「私鉄の貴賓車その後」と重複しますが、その後の経過です。 昭和27年より特急「こうや号」に使用。その後ソファーを撤去して通常の転換クロスシートを設置。36年、新「こうや号」20001系の完成に伴い運用離脱します。 昭和38年、旧運転側を切断して客室化を行い、旧連結面に運転台を設置して一般車に大改造され、座席もロングシート化されました。 モハ1201形のグループに組み入れられ、本線と高野線の平坦区間で使用されましたが、編成の中間に入ることが多く、43年には運転台が撤去されサハ1900になりましたが、昇圧対象から外され、47年6月廃車されました。 画像は、昭和42年5月28日、住吉東駅、一般車に改造されてモハ1201系の編成の中間車として使用中。 返信 ↓
2016年12月23日「私鉄の貴賓車その後」と重複しますが、その後の経過です。
昭和27年より特急「こうや号」に使用。その後ソファーを撤去して通常の転換クロスシートを設置。36年、新「こうや号」20001系の完成に伴い運用離脱します。
昭和38年、旧運転側を切断して客室化を行い、旧連結面に運転台を設置して一般車に大改造され、座席もロングシート化されました。
モハ1201形のグループに組み入れられ、本線と高野線の平坦区間で使用されましたが、編成の中間に入ることが多く、43年には運転台が撤去されサハ1900になりましたが、昇圧対象から外され、47年6月廃車されました。
画像は、昭和42年5月28日、住吉東駅、一般車に改造されてモハ1201系の編成の中間車として使用中。
モハ1202の前、窓に保護棒があるのがクハ1900です。
因みにモハ1202は、「加悦SL広場」に保存されていましたが、閉演後の経過が気になるところです。
平成27年10月15日に加悦で1202を撮っていました。その時すでに屋根は朽ちてナイロンシートが貼られていました。何を考えてわざわざ加悦まで運んできたのでしょうね?