昭和の電車 改訂版(214)ー南海電鉄クハ1900号ー

この電車にはDRFCの至宝・湯口先輩が写真をご投稿くださいました。
南海1900西尾写真

 

昭和の電車 改訂版(214)ー南海電鉄クハ1900号ー」への3件のフィードバック

  1. 2016年12月23日「私鉄の貴賓車その後」と重複しますが、その後の経過です。
    昭和27年より特急「こうや号」に使用。その後ソファーを撤去して通常の転換クロスシートを設置。36年、新「こうや号」20001系の完成に伴い運用離脱します。
    昭和38年、旧運転側を切断して客室化を行い、旧連結面に運転台を設置して一般車に大改造され、座席もロングシート化されました。
    モハ1201形のグループに組み入れられ、本線と高野線の平坦区間で使用されましたが、編成の中間に入ることが多く、43年には運転台が撤去されサハ1900になりましたが、昇圧対象から外され、47年6月廃車されました。
    画像は、昭和42年5月28日、住吉東駅、一般車に改造されてモハ1201系の編成の中間車として使用中。

  2. モハ1202の前、窓に保護棒があるのがクハ1900です。
    因みにモハ1202は、「加悦SL広場」に保存されていましたが、閉演後の経過が気になるところです。

  3. 平成27年10月15日に加悦で1202を撮っていました。その時すでに屋根は朽ちてナイロンシートが貼られていました。何を考えてわざわざ加悦まで運んできたのでしょうね?

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