昭和の電車 改訂版(115)ー南海電鉄モニ1045号ー

この電車は知りませんが、昔は機関区や客車区へ行くと木造客車のなれの果てが事業車として留置されているなかに、つっかい棒が入ったのがいたように思います。

昭和の電車 改訂版(115)ー南海電鉄モニ1045号ー」への6件のフィードバック

  1. 米手作市様
    南海電鉄とは全くご縁がなく、唯一写していたのはモユニ1040形でした。昭和39年7月に高野山に遊びに行った際に難波?で撮ったようです。モニ1045形(1045~47)が昭和26年の改造なのに対して、モユニ1040形(1041~43)は昭和24年に自社でモユニに改造したようです。写真では車番が読み取れませんが、前面の表示が〒荷物となっているのでモユニだろうと判断しました。

    • すごいですね!間違いなく難波駅です。天井のドームが特徴のある駅だからです。ところで唯一撮った南海電車がこれとは・・・まさしく年季が入った「げてもの」好きですね。これで納得!

    • 何とも言えない面構え!貫通扉はなにかの流用か?
      しかし、こんな写真を撮っていたとは「ゲテモノ好き」も極めていますね。

      • 米手様
        お褒め?のお言葉感謝します。阪急にも京阪にも山電にも貨物電車、荷物電車がありましたのでさほど珍しいわけではなかったように思います。

    • 西村様が難波で撮影された荷電は、デワ2001です。
      ノーリベットの車体に更新されていますが、特徴的な深い屋根は高野山電気鉄道のデニ501形の面影を伝えています。1951年の紀見トンネルでの火災で焼失したデニ502を1953年に車体を更新して再生したのがデワ2001です。

      • 乙訓の老人の甥様
        デワ2001でしたか。前面の表示が〒荷物となっているのでモユニだろうと早合点しました。知らないということはおそろしいものです。ご指摘ありがとうございました。

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