【 変更予約できるマイレージ空席がない 】
中国のナローゲージ訪問に一緒に行っておりました一路順風さんから昨年、屋久島に走る森林鉄道があるが一緒に行ってみないかとのお誘いを受けました。OKを出して航空券やホテル、レンタカーの手配を終えましたが出発直前になって牽引機のDLが故障して運休となりました。年代物のDLの交換部品は特殊で容易に確保できず一時は３月には確保との情報も入りましたが、誤報でまだまだ延期せざるを得ませんでした。
最初にJALマイレージ予約した航空券の有効期限は１ケ年ですが現在11月1日で延長した予約が入っています。JALに電話しますと11月末には失効しますが残念ですが有効期限内のマイレージ席の空席はありませんとの事です。キャンセルしてもわずか600マイル程度しか戻っては来ません。新たに正規購入するには、42,590円もする航空券です。貧乏性の私としてはそんなもったいない真似は出来ません。時間はたっぷりとありますので次回訪問できるようになった時のためにマイレージ航空券は生かして下見に行くことにしました。
第１日目 １１月１日
① 長岡天神 9：32（阪急・特急）⇒9：59 十三 10：03（急行）⇒10：13 蛍池
② 蛍池 10：26（大阪モノレール）⇒10：29 大阪空港
▲ 9：32 ９時過ぎには余裕をもって自宅を出て阪急・長岡天神駅へ、十三で宝塚線に乗り換えて蛍池へ、大阪ﾓﾉﾚｰﾙに乗り換えて伊丹空港に到着です。
【 搭乗便の到着地が変更なるかも 】
10:：29 伊丹空港には付けましたがスマホが鳴って予期せぬ搭乗便情報が届きました。
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■ 便情報 11月1日（火）10：13現在
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11月1日(火) JAL2451便
大阪/伊丹 → 屋久島
出発予定時刻 11:15発 – 13:05着
搭乗口 23B
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屋久島空港 視界不良のため鹿児島空港 または 種子島空港へ向かうことがあります。
ご不便・ご迷惑をおかけいたしますことを、心よりお詫び申し上げます。
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以前に函館空港に向かった時も同じように到着空港変更予告のメールを受けました。前回は２回ほど上空を旋回した後、無事に着陸できましたが今回はどうなるのか、チェックインの際に係員にお聞きしましたら『離陸をすることは決まっています。目的地に着陸できず鹿児島または種子島空港着となった場合は現地の空港で説明があります。』との事でした。
③ 伊丹空港 11：15（JL2451）⇒13：05 屋久島空港
▲ 10：29 搭乗券を受け取りさくらラウンジへと参ります。生ビールを飲みたいところですが１１時以降の提供です。美味しいコーヒーで良いかと思っていましたがなぜか今日は生ビールOKです。搭乗直前まで堪能しました。
受け取った搭乗券に記載された搭乗口は初めての23Bです。係員にせかされて行くとバスが待っていました。伊丹で初めて経験するバス乗継です。飛行機も伊丹で初めて搭乗するプロペラ機ATR42-600でフランス・イタリア合弁の航空機メーカーであるATRが製造したのだそうです。国内線でプロペラ機に登場するのはYS11以来です。機体上にプロペアがありますので車窓からの景色はよく見えるはずなのですが、今日はあいにくと雲の中に入った白い世界でした。
搭乗中に機長からご心配をおかけしましたが屋久島空港の天気は好天しましたので着陸は大丈夫ですとのアナウンスが入りました。
▲ 13：17 10分ほど遅れましたが無事に屋久島空港に着陸です。ターミナルビルはこじんまりした建物で20年前によく行きました中国の地方空港に類似した感じがしました。
▲ 島内の地図・パンフと走るバスの３日日間フリーきっぷを購入しておく必要があります。干潮時に入浴できる珍しい平内海中露天風呂の時刻を聞いておかねばなりませぬ。ターミナルビル内に観光案内所があるものと思っていましたが離れたバラック小屋の中でした。おばさんがたった一人で対応におわれておられました。
▲ 購入した３日間のフリーきっぷ『屋久島ゆったり満喫３日乗車券』です。
滞在は３日間ですがバスを利用するのは２日間で良いのですが２日はなく３日間です。仕方なく３日間（3,000円）を購入しました。
今回予約した宿は「民宿屋久島」です。送迎は可能ですので電話をしますと13分でお迎えに上がりますと明確な返答が来ました。
Part 2 へ続く
