道東の“駅”を「記念消印」で巡る  ②

何を思ったのか、年寄りばかりの集中投稿!  なんと7日一日で5件もの投稿です。悪乗りして、もう一件!

鱒浦

大正13年の駅開設、改修したのはアルミの出入り口だけと思われるほど、古色あふれる駅舎、並行して走る国道の山手側にあり、階段を上がって駅に到達する。ホーム一線のみの無人駅。▲▲駅名標、この近くに鱒浦郵便局があるが、とくに絵柄にするネタがないのか、今回、記念消印は無かった(2010年6月)。

藻琴

藻琴で交換した、緑発網走行き644D キハ22 24の単行、いまは交換設備も撤去され、棒線化されている(1969年9月)。

こちらも大正13年の駅開設の面影を保っている。無人駅だが、地元の人たちによって、きれいに手入れされ、大きな琺瑯性の駅名標も健在。▲▲棒線化されホーム一面となった(2010年6月)。

 

 

藻琴郵便局の記念消印も、藻琴駅がモチーフ。

北浜

「オホーツク海にいちばん近い駅」として観光駅になった北浜駅、展望台が駅構内に設けられ、駅舎内にはレストラン「停車場」があって、一流シェフによるランチが楽しめた。ぶんしゅうさんと行った時も、一時間かけて、ゆっくりディナーを味わった(2010年6月)。

アジビラを煙室扉に貼り付けて北浜に到着した、釧路行き623レ、C58 83[北]+貨車+客車4両、側線も残っていて、貨車扱いも行っていた。

北浜にはユースホステルがあって、昭和の時代は何度か訪れた。キハ22の2連で走る、旭川発釧路行き「しれとこ2号」

オホーツク海とトウフツ湖の間に鉄橋があり、横の国道からは真横に撮れた。下り貨物697レ(1968年9月)。

北浜郵便局の記念消印、駅にある展望台から見た、キハ40とオホーツク海。

 

 

 道東の“駅”を「記念消印」で巡る  ②」への1件のフィードバック

  1. 総本家青信号特派員様
    いつも個性的で鋭い切り口の投稿に恐れおののいております。
    一方、最近のお若い方の投稿やコメントを見ていますと鉄道が好きだと言ってもその対象や研究内容はそれぞれであって凄いと思います。私はこの歳になると新しいことやろうという意欲は失せてしまい、モノの整理を考えてなるべく身の回りのものを捨てようとしています。ただ、元来の貧乏性でそれが実行できずガラクタの中で生きているのも事実です。さて、札幌に赴任中に珍しく道内全線走破を果たしましたが、この時は駅備え付けのスタンプを押しまくりました。僅かな停車時間にそれをやり列車出発の時間を気にしてヒヤヒヤしたこともあります。道東の納沙布岬からみた北方領土は印象的でした。ソ連ブレジネフの時代でこれでは日本への返還は無理だなと思っていましたが今はもう諦めています。

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