屋久島の森林鉄道初見参 Part2 宮之浦港へ向かう

第1日目 11月1日 その2

▲ 13:24 空港前のはずれにあった屋久島観光案内所、おばさんが一人で切り盛りされていました。まずはバスのフリーきっぷ、屋久杉自然館から登山口の荒川までの往復バスきっぷの購入、平内海中露天風呂が入れる干潮時間を聞いておかねばなりません。

▲ 購入した3日間のフリーきっぷ『屋久島ゆったり満喫3日乗車券』です。
滞在は3日間ですがバスを利用するのは2日間で良いのですが2日はなく3日間です。仕方なく3日間(3,000円)を購入しました。

今回予約した宿は民宿屋久島です。送迎は可能ですので電話をしますと13分でお迎えに上がりますと明確な返答が来ました。
民宿は帰りの船が出港する宮之浦港近くにあります。向かっている車中でまだ早い時間なので『屋久島環境文化村センター』に行くと良いよと教えていただきましたので民宿に荷物を置いて身軽になってから連れて行っていただくことにしました。

▲ 14:13 『屋久島環境文化村センター』へと送っていただき到着、屋久島の歴史と島民の生活史を紹介する資料館で館内には写真や迫力ある14m×20mの大型スクリーン映像を使われていました。入場料530円でしたが期待した森林鉄道の歴史はごく一部だけでした。

15:30 民宿への戻りは折角買ったバススリーきっぷを利用することにしましたので宮之浦港周辺を散策することにしました。次の目的地は屋久島の歴史と島民の生活史を紹介している『屋久島町歴史民俗資料館』です。こちらの方が森林鉄道の資料がありそうです。ただ資料館までは約1.5㌔もあります。雨も降り続け坂道の多い道で散策を楽しめる状況ではありませんでした。一服のつもりで土産物屋や魚屋にはかたっぱしで入りました。

▲ 16:09 1930年(昭和5年)12月に完成した歴史ある宮之浦川橋です。現在は新しい橋が出来ましたので歩道専用で使用されています。

▲ 宮之浦川の上流を見た光景です。屋久島には4つの森林鉄道がありました。資料館でお聞きしましたが、この宮之浦にも右対岸に沿ってナローゲージがあり遺構も残っているそうです。ただ小さな島内ですので観光開発を行うと騒ぐ人も出てくるそうで慎重な対応を必要としているそうです。

■ 上屋久町役場 16:54(屋久島交通バス)⇒17:01 高校前

『屋久島町歴史民俗資料館』の館長さんから宮之浦川沿いを走った森林鉄道があったお話も聞けましたので収穫あったと思います。次回は車も用意していますので遺跡を見に行きたいと思いました。

16:54 資料館前を走るバスに乗って民宿に引き上げです。わずか7分で戻れました。

高校前だけあって沢山の下校の学生が乗車待ちでした。

▲ 6畳間の和室が2日間の宿です。2泊朝夕食付きで楽天トラベル申し込みで 18,800円 です。高くはないのですが「全国旅行支援」は使えず恩恵はなしでした。
夕食には屋久島名物の「トビウオ」の焼き物がでました。刺身は近所のスーパーでもありますが焼き物は初めてです。さっぱりとしていてこれが結構イケました。
Part3 へ 続く

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