屋久島の森林鉄道初見参 Part3 屋久杉自然館

第2日目 11月2日 その1

いよいよ今日は屋久島にかつてあった4路線の森林鉄道の一つ現存されている『安房森林鉄道』を訪問します。宿泊しています「民宿 屋久島」前にあるバス停から南下するバスに乗って安房港まで行き「屋久杉自然館」行きのバスに乗り替えて向かいます。
① 高校前 8:48(屋久島交通)⇒9:21 安房港 9:26⇒9:34 屋久杉自然館

▲ 7:00 民宿の朝食は7時から、簡素な献立でした。しかし今日はお昼は食事をするところはありませんので、ご飯はお代わりしてしっかり食べておきました。

▲ 8:48  乗車するバス停は玄関を出てすぐ前です。これは楽です。

▲ 9:21 着いた安房港は、かつては伐採された屋久杉の積出港でした。高速艇の定期航路もありますので栄えた港からと思いましたが閑散としていました。
ここで屋久杉自然館へ向かうバスに乗り換えます。

▲ 9:34 バスは約6㌔、約8分を走り、定刻に屋久杉自然館に到着、入館料600円を支払って中に入りました。3階構造の広いスペースには江戸時代には5~7割が伐採されたという屋久島杉の歴史が分かりやすくパネルや写真で説明されています。

▲ 本線は苗畑~荒川分岐点11.2kmと荒川分岐点~小杉谷のうち12.9km、小杉谷線(安房96支線)の6.1km、石塚線10.2kmですが現在運航されているのは本線のうち4.5km、小杉谷線(安房96支線)の2.6kmだそうです。


▲ たっぷりと森林鉄道現役時代繁栄の記録写真が掲示されていました。トロッコはDLにけん引されて伐採された屋久杉の積み込み場に上がります。積み込みが終わると1両に一人の運材手が木の上に馬乗り状態になって急カーブ急勾配が続く坂道を自走で下っていきます。スピードの制御はブレーキロープで行われます。曲芸のようでもあります。(※ ブレーキロープの仕組みについてはこちらのHPに解説されています。)
1936mの宮之浦岳始め高山もあり雪が多い所でした。ラッセル車も走ったようです。

▲ 皇室用のトロッコ列車も走ったのにはびっくりです。一番下の写真は中国四川省のナローゲージ芭石鉄道の写真を見ているようでした。

1969年(昭和44年)、最後まで残った森林鉄道による運材輸送終了、1970年(昭和45年)に小・中学校閉校となり全員の移転完了となり森林鉄道の役目は終わりました。

13:45 そろそろ安房森林鉄道との接点となります荒川登山口へと向かうバスが発車する時刻が近づきましたので館内の見学を切り上げてバス停へと向いました。
 Part 4 へ続く

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