東進

先日2月のはじめ、久しぶりに東京へ行って参りました。特別な列車が走るとかさよなら運転があるとかではありません。ただの日常です。東武鉄道は、車両や線区のバリエーションが広くなかなか興味深い存在だと思っています。本当は、奥地に行ってSLやうまく行けば野岩鉄道に残る6050系も、と考えていたのですが都合により叶いませんでした。次回以降の宿題です。その代わりと言っては何ですが、大師線と亀戸線に初めて乗ることが出来ました。SNSに載せる写真日記のようですが、ご笑覧ください。

▲新鋭スペーシアX、思っていたよりも白が映えます 獨協大学前

▲リバティけごんが浅草をめざす 新田 500系は、日光線系統だけでなく「リバティりょうもう」も増えてきました。写真は2ユニット6両ですが、3両編成も結構見かけました。汎用性を狙ったとかで活躍しています。それにしてもなんでこんなに窓が小さい、と思うのは私だけ?食わず嫌いではいけないので一度乗ってみようと思います。

▲こちらは従来からの200系、シングルアームパンタの後期の編成 小菅 この日はリバイバルカラーの編成に出会うことはありませんでした。この200系も今のうちにもっと乗って撮っておきたいと思います。

▲リバイバルカラーの8000系 大師前 いつの間にか8000系も昭和の香りがする貴重な存在になってきました それにしても8000系にこのようなオリジナル塗装は無かった筈ですが、造形が「昭和」なのでそれなりにしっくりときます。

▲スペーシア100系 堀切 この辺りは東京の下町風情が残されていてなかなかよい感じです この100系は平成の初期に登場しさすがに古くなってきましたが、ふかふかとしたシートでシートピッチも広く、じゅうたん敷き、個室付きと東武のフラッグシップとしての存在感に揺らぎはありません。

▲こちらは亀戸線の8000系 曳舟 こちらもリバイバルカラーだとか

 

東進」への6件のフィードバック

  1. ブギウギ様
    私が見ていると東武鉄道は近鉄、南海、名鉄などとともに自然を入れた撮影ができる鉄道です。是非、日光線の奥の方、できれば野岩鉄道、会津鉄道まで行かれることお薦めします。2ドアクロスで西武4000系と共に人気にあった6050形は野岩鉄道に1編成残っているそうですが、日比谷線乗り入れだった20000形改造の20400形に置き換わってしまいました。写真は2013年4月10日下今市駅での浅草発快速6両編成で会津田島行き2両+鬼怒川公園行き2両の4連が切り離されて出発したところです。最後に残った日光行き6257の2連がライトを付けて出発を今や遅しと待っています。

  2. ブギウギ様
    関西の小学生は伊勢、関東は日光が定番でした。上今市から東武日光にかけてこんな写真も撮れます。2013年4月10日東武日光行き6050形2連です。バックには残雪が残る男体山が大きく写ります。

    • 準特急様
      コメント有難うございます。男体山いいですね。
      6050が事実上の引退になったのは残念ですが、そのうち優等列車の撮影に北上しようと思います。写真はスペーシア 板荷ー下小代 2021年2月

  3. ブギウギ様
     最近の東京の私鉄は魅力的な特急が走っていて、乗りに行きたいと思うのですが中々実現出来ていません。
     西武のラビューそしてブギウギさんご紹介の東武のリバティとスペーシアXです。今年こそと思っていますが・・
     新しい車両は魅力的です。
     テレビ番組で鉄道旅を見ていますが、恥ずかしながら野岩鉄道はのいわじゃなく、やがんと読むことを知りました。是非乗りに行きたいものです。

    • マルーン様
      コメント有難うございます。私鉄の看板特急列車は華があって目が離せません。昔から国鉄への対抗とか沿線の活性化とか車両投入の物語もだいたいいろいろあって興味をそそられます。最近の車両もなかなか面白いなと思います。自分も浅草から3時間以上かけて走るリバティ会津に乗ってみたいと考えてはいるのですが。

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