貴生川駅にて並ぶ、113系と信楽高原鐵道の列車 (2015.12.20)
前回と同じく中学2年の時のことです。12月中旬に、友人何人かと後輩と一緒に草津線に乗りに行きました。もちろんお目当ては113系です。ただ往復するだけでは面白くないということで、目的地を貴生川にし、往路は京都から奈良線、関西線で柘植まで行き、そこから草津線で貴生川まで乗車、帰りは草津経由にしました。貴生川では、駅から徒歩10分ほどの所にある撮影ポイントに行きました。草津線はもちろんのこと、関西線や奈良線の黄檗以南に乗車するのはこの時が初めてで、結構充実した旅行だったと思います。
この日は117系の団体列車も運行されていた (京都にて)
草津線は草津～貴生川間が毎時2本、貴生川以南が毎時1本の運行で、この日は草津～柘植間の列車に113系が、草津～貴生川間は221系が充当されていました。やって来た113系は全て緑色でしたが、築堤上を行く113系は迫力があり、とても格好良かった印象です。この場所で湘南色やカフェオレ色を記録できなかったことに悔いは残りますが、113系の晴れ姿を見ることができたのは、良い思い出です。（続く）
三雲～貴生川間の築堤上を行く柘植行きの113系
草津～貴生川間の列車に充当された221系 (三雲～貴生川間にて)
草津行きの列車
岡山好きの元京都人様
草津線を予想して画像を準備してましたが、貴生川とは想定外でした。しかも木津・柘植を経由する大回りの経路をたどられたとは！ 気動車から見られた関西本線の風景はいかがでしたか？
添付の画像は2011年9月の貴生川駅で、緑の113系に面食らった思い出があります。
紫の1863様
関西線、加茂を境に一気に景色が変わり、木津川の渓谷や国鉄時代の雰囲気がそのまま残った駅等、関西近郊でありながら、旅行気分を味わうことができました。
緑色の113系が登場し始めたのが、2011年前後でしたね。当時、サンダーバードの車内から物珍しげに見ていたのですが、気がつけば塗装変更が一気に進んでいた印象です。
岡山好きの元京都人様
緑色なので、「草」津線にぴったりですね。走っている場所にも合います。草津線は113系、115系の独壇場と思っていたので、221系や223系が走っていると知ったときは驚きました。それも柘植まで。
奈良の駅名研究家様
緑色は緑色で、草津線らしい色だったと思います。
気がつくと、221系や223系だけになったのは私も驚きです。今でも、草津線に行けば113系が来るのではと思ってしまいます。
223系2500番代(元日根野車)に関しては、まだまだ違和感があります。