第7日目 8月2日 その2 カニゴロ(PG KANIGORO)製糖工場
チェプー森林鉄道訪問後は南へと向かいました。
午後からは、カニゴロ製糖工場、次にパゴタン(PG.Pagottan)製糖工場を訪問してタクシマド製糖工場にて夜撮となります。
14:00、途中、お腹が減ってきましたので中華料理屋を探してもらって入りましたが、何とインドネシアでは珍しく、飲茶があります。
これは感激です。
お給仕していただいたのは、インドネシア美女のお二人。
いっそう美味しく、いろいろと注文して、たらふく食しました。
15:07、昼食後は、チェプーから約80キロにあるカニゴロ製糖工場に着きました。
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地図左下の「Google」をクッリクしていただきますと、大きな地図になります。
▲ ヤードでは、6号機1台だけが後向き推進運転で、工場へ満載ローリーを押し込んでいました。
▲ 15:28、機関区に他の蒸気機関車がいないのかと行ってみますと、11号機が休車状態で留置されています。
しばらく走行していない状態ですが、動輪まわりは油さしがされていましたので、予備機になっているのでしょうか。
機関区の出庫口は施錠されていましたので、隙間から覗いてみますと、古いカマたちがいるようです。脇の職員」出入り口から入ってみました。
▲ 廃車された多数の蒸気機関車が解体もされず保管されています。
一応、工作室もあります。
現役機関車が1両しか走っていないので、大した作業機械は設置されていません。
2,4,7,9,26,27号機と無番の合計7台が、眠っていましたが、部品取りなんでしょうね。
しかし、27号機があるということは、少なくとも27台が全盛期には活躍していたのでしょうか?
▲ 15:45、ヤードの戻ってみますと、6号機1台だけが、ヤード作業中です。頑張っています。
作業員の皆さんは、後は任せたぜと、ゆっくりと休憩です。
時折、ポイントに挟まったサトウキビを取り除いておられます。
▼ 単機でも滑るのでしょうね。砂まきをしながら進みます。
▲ 熱帯林の中にヤードはありました。オランダ植民地時代の1894年に建設されたカニゴロ製糖工場です。
16:07、夕陽があたりだしました。まだ次に行く製糖工場があります。これで切り上げて近くにあるパゴタン(PG.Pagottan)製糖工場へと向かいました。 Part11へ続く