乙訓の老人さま 【52971】のコメントありがとうございました。その中であびこ車庫で見かけられた700形707号の写真がありましたので報告させていただきます。
確かに京阪特急色に似た色だと思われます。
広告電車としての塗色のようです。
↓ 2014年7月4日 天王寺駅前から「阿倍野ハルカス」を背にして走る707号我孫子道行き
↓ 2014年10月31日天王寺駅前~阿倍野間を走る707号我孫子道行き
阿倍野電停の近くに スポンサー店舗がありました。
この軽トラックもかわいいですね。
昔の色の707号です。左奥は「阿倍野ハルカス」の工事中で 見えにくいですがJR天王寺駅が見えています。(今は見えないようです)
↓ 2010年11月4日 天王寺駅前~阿倍野間 浜寺公園行き707号
他の路面電車と同じく阪堺線の塗色も変化が激しいようで 行くたびに楽しめます。
早速の掲載有難うございます。広告主はきっと京阪特急デビュー時の鮮烈な色を覚えている方と信じます。黄色で塗った幌の退色は車体の2色より長持ちしていたように思います。汚れを取る為に界面活性剤入り洗浄液とやらで洗浄した時、汚れは取れたものの全般に色抜けしてしまい、設計係長氏に話したところ「僕の管轄と違うが、折を見て話してみよう」とおっしゃったことを覚えています。1959年秋だったと思います。それほどに京阪特急の色は強烈な印象を与えました。車号を簡略化した編成登場の時は安っぽい思いがしました。須磨さんが掲載された時に黙っていましたが、そのころ講習会教本づくりに熱中しており失礼しました。
先に京都市電の残党を貸しきって走ったと記したが、これは阪堺電軌に残っていた京都市電の残党256号のことである。廃車後も暫くあびこ車庫にあったが、いつの間にか姿を消したので、解体したのかと思ったら、阪堺四天王から何処やらに秘蔵してあるとの話を耳にした。現存し、公開されているなら紹介することもあろうかと思う。
あびこ車庫の横を通るとき元京都市電の256号を見かけないなと思っていました。どこかで元気だと嬉しいです。
早速阪堺四天王の内の一人に問い合わせてみました。京阪特急色まがいの707号車のスポンサーは阿倍野の昆布屋さんで、京阪ファンかどうかは分からない、とのことでした。
気になる256号、その昔、ラーメン屋が買い取り街道脇にすえるらしいとの噂が耳に入りましたがぽしゃって、その後もいくつか話が有ったようですが駄目となった今、車庫の片隅で倉庫代わりになっているそうです。撮影はお早い目に!