2009年 冬の芭石鉄道へ Part1 旅立ち

第1日目 2009年12月29日

長岡京 7:00-(快速)→7:27 大阪/
梅田 7:34(地下鉄)→7:43 なんば 8:00(ラピート)→8:39 関西空港  10:25(JL785)→12:50 北京空港 14:00-(机場快軌)→三元橋北京地鉄10号線)→国貿→15:00 ホテル

ホテル→永安里(1号線)-西単(4号線)→北京南站 17:40(京津城際鐡路C2067次)→18:10天津21:00-(C 2090次)→21:30北京南站→西単→永安里→22:30 京倫飯店

北京空港からは、広州地鉄(川崎重工社の技術供与)に続き、中国地鉄2番目となった鉄輪式リニアモーターカー(ボンバルディア社の技術供与)の机場快軌(総延長28.1km)に乗車して、三元橋站で、10号線に乗換え、ホテル近くの国貿站まで行きました。

私が、頻繁に訪中を重ねた10年前は、2路線総延長42.6kmだった北京地鉄ですが、2009年末では、総延長227.2kmまでになりました。5年後には、561kmになる予定です。経済成長も、年10%を越える勢いで発展を遂げている中国ですが、地鉄も脅威の延伸を成し遂げています。

開業当時の天津站 CRH2-300のオンパレードでした。

現在の天津站 CRH3のみの、運用となりました。

北京南站からは、2008年8月開業した、中国鐡路初めての新幹線、京津城際鐡路乗車を案内して、天津に向かいました。開業当初は、殆どの列車は、JR東日本等から技術供与された『はやて』CRH2-300が、最高速度350km/hで、走行していましたが、契約上のトラブルにより、日本側からクレームが入り、もう、1編成も走っていません。

天津到着後は、夕闇の中でしたが、ライトアップされて綺麗になった、かつての租界街を案内し、天津名物の肉饅頭を食して、深夜、北京に戻りました。
  Part2
 へ続く

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