遥かなる東欧の旅 ボスニアの現役蒸気機関車を訪ねる 2015年 Part3 バノヴィチ炭鉱鉄道 その2

DSCN3389077▲ 12:10 昼食はボスニア風お好み焼き(サンドイッチかも・・)屋に入りましたが迎えてくださったのは目鼻立ちのはっきり整ったボスビア美人のお姉さんです。

第3日目 10月18日 その2

まずは25-30号機を走ってもらっての激走です。撮影場所は標準・ナローと一緒の3線軌道が混在するバノビッチ駅構内ヤードから1段上のバノビッチ炭鉱鉄道のナロー軌道への駆け上がりです。
02_バノヴィチ炭鉱鉄道02_100DSC_4970_100DSC_5005025▲ 撮影地② ヤードからの3線区間を上ります。

DSC_4922022▲ 撮影地③ 爆煙を噴き上げて坂を駆け上がってきます。

DSC_4896021▲ 撮影地④ 坂を上りきった所で山の上のナロー軌道とつながります。

DSCN3378076DSCN3385_100▲ 11:50 チャーターバスに乗って高層マンションが連なるバノビッチ市内へと参りました。
ここで昼食タイムです。入った街角食堂は冒頭のお好み焼き屋です。

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▲ ご覧のように小さな食堂です。何を食べるのかと思っていましたら、思いもかけない物が運ばれてきました。小麦粉をフライパンで焼いた生地の上に焼いたラム肉と玉ねぎのスライスを乗せて、上からまた同じ生地を乗せてサンドイッチにします。食べ方はフォークとナイフです。
イースト菌等で膨らませたパン生地ではなく、どちらかと言うとお好み焼きの生地のようなものです。広島風のように薄い生地ではありませんが、作り方は似ています。この地独特の料理だそうです。

食後はバスに乗って、バノビッチ市内にあるナロー鉄道の交換場に向かいました。
DSCN3380_100DSCN3419083 DSC_5023026▲ 13:10 我々のチャーター列車が回送されてきました。これに乗って次のフォトランの出発です。 Part4に続く

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