福井見聞録 2016年冬 Part3 えちぜん鉄道、雪景色を求めてⅠ

DSC_8512025▲ 昨夜就寝前に外を見ましたら白いものが舞っていました。ひょっとしたら今日は白い朝になるのではと期待していました。6時前に起床、カーテンを開けて窓の外を見ましたが残念ながら濡れた路面が見えるだけです。雨に変わったようでした。

7:04 福井駅前、朝焼けがわずかに残る中、静かに発車を待つ急行越前武生行きです。

第2日目 2月7日 その1

DSC_8471018▲ 6:45 まだ明けきらない福井の朝が始まります。田原町行きの始発電車が足羽川に架かる幸橋を渡って市内中心部へと入ってきました。

DSC_8485021DSC_8497023▲ 6:52 引き上げようとしていましたら時刻表にない電車が来ました。前面の方向幕には”回送”との表示です。市役所前でスイッチバックして福井駅前に向かいました。

DSC_8519_100▲ 7:04 先ほどの電車は急行越前武生行きとして発車しました。平日は6:36発がありますが、土日祝はこの電車が始発になります。

DSC_5721001▲ 車止めの向こうには福井駅の駅前広場に向かうレールが既に敷設されています。

DSC_5725002DSC_5726_100DSC_5727_100▲ 駅前広場に、ほぼ完成した電停です。今は福井駅を降りて分かりにくい電停ですが、これで直ぐに見つけられます。屋根もありますので雨が降っても駅からは濡れずに行けます。

出来る事なら高岡富山のように駅に入り込むようになっていれば、またえちぜん鉄道福井駅ともつながっていましたら縦貫線になって利用者にはとても便利なのでしょうが・・・。
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今日は夕方には帰路につきます、一日フリーきっぷはえちぜん鉄道のみにして、天気も良さそうなので撮り鉄を楽しむ事にしました。


① 福井8:28⇒8:29福井口

DSC_5734004DSC_5735_100▲ 8:22 高架のえちぜん鉄道の福井駅ホーム。仮設のために風防壁の設置がありませんので冬の風雪が強い日はホームで待つのは寒かろうでしょうね。

日曜日だけあってボックス席に一人独占程度の乗車率、まずは新福井で、昨日とは違って日差しのある中での撮影です。
DSC_8541029▲ 8:40 5110号車三国港行が入線してきます。ほぼ順光で撮れました。

DSC_8546030▲ 新福井福井口はバラスではなく、枕木だけの敷設区間です。薄っすらですが昨夜の雪が残っています。

DSC_8551031▲ 8:44 到着した6103号車の全面・屋根には雪があります。郊外には降雪があったようです。この折り返しに乗れば白い世界に連れて行ってくれると思い込んで待つ事にしました。

DSC_8571033▲ 8:56 白い世界への招待電車が参りました。こちら側のスノープラウには雪がへばりついてはいませんが屋根には乗っかっております。

② 新福井8:56⇒9:15松岡
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▲ 北陸新幹線の高架仮設線から地上線への渡り線を下りて福井口に到着です。出発しますと右の路線へと渡ります。直進線は車両基地へと向かいます。

DSC_5738005DSC_8581039▲ 9:00 福井口でアテンダントさんが乗りこまれました。昨日案内していただいた方です。
「昨夜は、こちらにお泊りだったのですね。」と、お声をかけていただきましたので、雪景色を撮りにこの電車が乗りました。勝山行きですが、昨夜はどのぐらいの降雪があったのでしょうか。」とお聞きしますと、「私は勤務についたばかりで勝山の雪情報は分かりません。ただ朝一番で三国港から運転されていた運転手さんから、”今日の勤務は雪かきから始まって大変だった。”と、お聞きしました。次の駅で対向列車と交換します。引き返して三国港へ向かわれてはいかがですか。」とのアドバイスです。

アドバイスを受けようか、それとも自分の目で見た雪を被ったこの電車の方に乗っていた方が良いのかと迷いました。
9:04 しかし結論を出すより早く次の越前新保に着いてしまい降りて乗り換えできませんでした。

後で分かったのですがこの電車の運用は三国港⇒福井⇒勝山だったのです。雪が降っていたのは勝山ではなく三国港でした。新福井の反対側線に到着した時に時刻表を見て運用を調べておくべきでした。同じ電車は来た方向に折り返すと勝手に思い込んでしまったのは老いたせいなのかと後悔しました。

DSC_5746007DSC_5743006DSC_5749008▲ 9:15 見たかった木造駅舎の松岡で一旦下車しました。こじんまりした駅舎内は綺麗に整頓されて、コンビニにあるのと似たコーヒーメーカーが設置されています。地元のおばちゃまも「これが美味しいのよ」と、100円玉を入れて飲んでおられます。お奨めで私もいただきました。

DSC_5756009▲ 9:45 9010先頭の2両編成に乗って勝山方向に向かいます。

③ 松岡9:45⇒9:56轟
DSC_85910409:50 永平寺に到着、交換するのは昨夕、熱燗列車で使用された5001号車です。

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▲ 9:56 撮影にノミネートしていたに到着。雪山がバックになる撮影場所を探しながら越前野中との中間点まで歩きます。

DSC_8602041▲ 10:11 越前野中 福井へ向かう6104号車。もう少し雪を被った山々が見られるかと思っていましたが・・。

DSC_8605042▲ 10:27 勝山へと向かう6106号車

▲ 10:55 田んぼの中にポツリとある越前野中に到着。

④ 越前野中10:59⇒11:13発坂
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▲ 11:13 6101号車に乗って山を目指しますが、午後からは三国芦原線撮影と決めていました。移動時間を考えると勝山まで行くのは無理です。また行っても今日撮りたい光景には出会えそうでないので手前の発坂で折返すことにしました。

DSC_8630043▲ 11:25 高い杉の木が印象的な発坂を発車して山を下りる6106号車

DSC_5769012DSC_5771013▲ 11:43 発坂に入線する6104号車

次の電車で三国港に向おうと思っていましたら駅前にそば屋ののぼりが見えました。これから空腹状態で1時間半近くの乗り詰めは厳しいと入ってみる事にしましたが、大正解でした。
店名は『石挽き蕎麦 好太郎』、後でWebを見ましたが福井で1番かもと批評される名店です。

DSC_5773014▲ 注文したのは蕎麦三昧(1,250円)、盛りの出汁と大根おろしの絞り、おろしの3種類と後からそば湯が付いてきました。そばは十割の細めそばですが、二八そばと間違えるくらいに滑らかなのどごしで、それでいてしっかりとした咬みごたえもあります。

越前そばと言えば太目のおろしそばが有名ですが細めの絶品に久しぶりに会いました。次回ももう1度食べに来たいと思いますが、この店はフリーきっぷと同じく土・日・祝しか開店していません。聞けば店主に本業は別にあって平日はそちらの仕事で忙しいとの事でした。
えちぜん鉄道訪問の際は皆様方もどうぞお越しください。期待を裏切らない美味さと出会えます。  Part4へ続く

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