はこぶら・津軽の雪飛ばし 2016年冬 Part4 夜の函館駅、寝台特急カシオペアを撮る

DSC_9124_1086▲ 21:05 函館駅8番線に到着したのは札幌16:12発⇒上野9:25着のDD51重連牽引の寝台特急カシオペアです。北海道新幹線開業により消えゆく列車になります。札幌発は今年3月20日、上野発は19日が最終運行日となります。(※ 今後は団体臨時列車としては運行)今まで乗車する機会のなかった豪華A寝台オンリーの寝台列車で、乗りたくとも最終日まで全席売切れです。最後の対面となりました。

第1日目 2月17日 その4 寝台特急カシオペアを撮る

20:49 JR函館駅に参りました。半世紀前の学生時代に青函連絡船に乗船して降り立った時は、初めての北の大地に来たと感激深いものがありました。
しかし1988年の青函トンネル開通後の2003年には5代目駅舎となっています。昔を思い起こさせるのは特長だった長いカーブのホームぐらいです。
DSC_9172099DSC_9093080駅舎は提携鉄道のデンマーク国鉄との共同ワークでデザインされています。デンマークはまだ訪問した事がない国ですので和風とどう違っているのか分かりませんが光を積極的に取り入れた北欧デザイン的なものがあるのでしょうか。

DSC_9093_200DSC_9093_100発車時刻表示を見ますと今日は運良く、寝台特急カシオペアが運行されています。
駅員さんに何時に入線するのですかとお尋ねしましたら「21時5分頃」との返答です。
丁度良い時刻です。入場券を購入して発車する8番線へ向かいました。

DSC_9096081▲ 5番線で発車待ちの木古内行き。

DSC_9098082▲ 6番線で折返し発車待ちのスーパー白鳥25号新青森行き。

DSC_9111083▲ 定刻21:05、8番線にDD51重連に牽引された堂々の12両編成の寝台特急カシオペアが入線してきました。ここでDD51重連は、牽引解除となりますので係員が待ち受けておられます。

DSC_9131087▲ ホームでカメラをかまえるのは、ニワカ鉄ちゃんを含めても20名ほど、警備で待機されていた駅員さんも「北斗星の時は満員電車のようでしたが、今日はガラガラのローカル電車です。」と拍子抜けです。到着と同時に細雪が降ってきました。これは今夜も積もりそうです。

DSC_9138090DSC_9140_100DSC_9142_100▲ 21:03 連結解除の作業が終わりました。函館のスイッチバックから最後尾となる最上級のカシオペアスイートの展望室には可愛いお嬢さんが乗っておられます。

DSC_9148092▲ ホームでカメラを向けておられる方々の視線を感じられたのか、にっこり笑顔でポーズをされました。他に誰も乗っておられないのでお一人のようですが、よくプラチナきっぷが取れたものですね。タレントか俳優さんですか?かつては広告代理店に勤務するアドマンでしたので多少はタレント・俳優名は知ってはいたのですが、離れてしまうと疎くなってしまいました。誰か知っている方、教えてください。

01_カシオペア_JR▲ お嬢さんが乗っておられる客室は、一人利用ですと2人分の寝台・特急料金が必要となり合計77,000円です。一人だったらもったいない、羨ましい限りです。
JR東日本公式HPからの転載

DSC_9151093 DSC_9154094▲ オール2階建ての寝台列車です。眺めの良い2階の食堂車は新幹線100系で何度も食しましたが、北の大地の車窓を見ながらは、また格別なのでしょうね。

DSC_9155095 DSC_9164097▲ 21:13 満員の乗客を乗せて列車が発車してもお嬢さんは手を振っておられました。

DSC_9168098▲ カシオペアが発車した後はまた静かなホームへと戻りました。

img081_100▲ かつての函館駅ホームです。1971年(昭和46年)8月27日撮影です。右のDC82系は16:15発札幌行きの北斗2号、左は16:20発同じ札幌行きの急行すずらん4号です。当時は特急が先発して、次に急行が出発するといったダイヤになっていました。

img013_100▲ 函館駅1・2番線ホーム、1番線は普通DCの松前・江差行き、2番線は急行すずらん4号です。右におられる2名は札幌に帰られる彼氏と見送る函館住在の彼女なのでしょうか。長距離列車が発車していくホームではよく見かける光景でした。

img006_100▲ すずらん4号が出発してしまった後にはご覧の通りのカーブした長いホームが見渡せます。函館駅の特長でした。

DSC_9182104_2▲ 21:29 帰りは路面電車の電停に寄って今日最後の撮影としました。この時間になりますと湯の川方面へは15分ヘッドです。函館は道内3番目の人口を誇りますが、 2016年(平成28年)1月末現在は268,291人で、ピークだった1960年(昭和35年)10月の345,165人と比べると77.7%に減少を続けております。新幹線開業後は道南の中心として盛り返すのか、それとも内地に吸収されていくのか注目したいところです。

今日は期待通りの降雪で予想以上の成果となりました。明日も1日中、函館市電の撮影をと呈しております。雪晴れの白银の世界を撮ってみたいと願っての就寝としました。 Part5へ続く

2 thoughts on “はこぶら・津軽の雪飛ばし 2016年冬 Part4 夜の函館駅、寝台特急カシオペアを撮る

  1. ぶんしゅう 様
    件のカシオペアスイートに載っていた方は、豊岡真澄さんですね。確かこの日は鉄道写真家の中井精也さんと乗車していたようです。取材での乗車のようですがこのスイートのプラチナチケットをオークションで27万円で入手したとのことでネットで炎上していましたが・・・。まあ本人が入手したのではないのでしょうけれども最近のヤフオクでのカシオペアのチケット金額には驚愕するばかりです。北海道はニアミスだったようです。私は2/19夕刻に青森に飛んでそのまま急行はまなすにお別れ乗車、翌日は上下カシオペアを撮影して羽田に飛びそのまま宇都宮まで移動。2/21は蒲須坂で霧のカシオペアを撮影し小田原辺りでお茶を濁して帰りました。青森は弘南電鉄か津軽鉄道のラッセルですか。以前にも撮影したことがありますがまた撮影してみたいと思っています。

  2. 893-2 様、ご教授いただきましてありがとうございます。この方が鉄子の”ますみん”さんですか、知りませんでした。その内、またどこかで遭遇も考えられますね。子供ありの33歳とは随分と若くに見えました。函館駅では中井精也さんの姿は見えませんでした。車内で取材中だったのかも・・。
    しかし、チケットをネットオークションで入手したとは、そうでもしないと手には入らないのでしょうね。
    でも893-2さんは、また北海道行きだったのですね。私はこの後、弘南・津軽を回りましたので、どこかですれ違っていたかもと思います。

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