青の交響曲乗車ツアーでNゲージ模型をしておられる１回生の方と話をしていて、それに刺激され、以前に購入してほったらかしにしていた上信電鉄デキがやっとこさ、出来上がりました。しかし、まだ車番などのシールは貼っていないのです。

　これは「Bトレインショーティー」シリーズの上信電鉄デキ１で、準スケールモデルです。安いので動力ユニットも購入していました。パチパチとはめ込み式ですので、簡単ですが手順を間違えると小さいので意外と厄介な組立でした。何とかできたのですが、手こずったのは動力ユニットに台車枠の取り付けです。はめ込みの上下位置があまり高い位置に取り付けると車体枠に台車枠が辺り、急カーブでは通過できないようです。少し下げて取り付けるといいのですがあまり下げ過ぎるとポイント通過時にレールに擦るようです。微妙な位置に取り付けなけらばなりません。これは差し込み式になっているのですが、すぐに外れるので接着する必要があります。ABS樹脂ですので、この樹脂に適した接着剤でなければなりません。プラモデル用がいいのですが、動力ユニット側が金属なので超多用途速硬化タイプ強力接着剤を使用しました。何回もやり直して取り付けました。まだ、少ししっくりしないのですが、歪なのもご愛敬です。あまり軽いので重りを取り付けようとしましたが、動力ユニットに添付されているものは車体内に収まりませんでした。とりあえず、このままにして後で何とかしようと思います。車番などのシールを貼ったのですが、老眼の身ではなかなか大変です。小さいのでカットも大変ですし、貼り付けも大変です。老眼の高齢者にはNゲージの製作は大変です。出来上がりはこんな感じです。

御世辞にもうまくできたといえませんが、簡単なものでもそれなりに面白いものです。ところで、ちゃんと走るのでしょうか？それが心配です。

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