3月5日の中国新聞朝刊には可部線延伸を中心にダイヤ改正関連の記事があふれていました。
一番列車730Mはあき亀山駅発5:08と夜明け前にもかかわらず、地元の人たちや報道陣でにぎやかだったようです。
新聞記事の引用ばかりで横着ですが悪しからず。またころあいのサイズでスキャンできず分割したものもあり、読みづらいこともご容赦下さい。
可部線延伸の他に山陽本線寺家駅開業の記事もあります。
最後に 芸備線の快速「みよしライナー」増便でも出発式があったようです。
4月の木次線ツアーの往き帰りに「みよしライナー」を利用される方もあるかもしれませんね。快速の増発とは言え 従来の普通列車の格上げの性格が強く、快速の増便によって停車本数が減った駅もあります。直行客、主要駅利用客は便利になっても、それ以外の駅の利用者でJR以外の交通手段が無い人たちには「我慢しろ」の世界です。何事も表があれば裏があるのは仕方ありませんが、地方線区も新幹線も同じ構図です。「天風録」にある『走るホテルもいいが、住民には地域を毎日走ってくれる電車こそ大事』の視点を忘れてほしくないですね。それにしても 同じ日の新聞にこれだけの鉄道関連記事が載ったのは初めてで デジ青にアップするのに手間取ってしまいました。