最新! 中国東北部・韓国駆け足紀行

毎回、DRFC-OBの力作、歴史的遺跡調査研究、掘り出し物、最近のニュース、クイズ等々を拝見させていただいています早川昭文です。パソコン音痴で、米手作市氏、元祖青信号特派員氏並びに小西Jr氏にご教示を賜わりながら、苦手はどうしようもなく、ここに再度元祖青信号特派員氏に助けていただきました。内容は9月20~24日の中国東北部(旧満州)と韓国ソウルに駆け足撮影旅行した時の一部です。
写真1 2008.09.22 調兵山蒸機
中国特派員氏に刺激を受けて瀋陽郊外調兵山の上遊型蒸機を見に行った。ガイドしてくれたのはこの間まで立命に語学留学していた謝さんという若い女性。これは朝の風景だが久しぶりに煙のある活気に満ちた駅に懐かしさを感じた。
写真2 2008.09.22 王千蒸機
これは王千駅に停車中の上遊型蒸機1772号で、この後、2~3分運転をさせてもらった。動いていたのは3両で一部ディーゼル機関車牽引の列車もあった。
写真3 2008.09.23 ジテ
撫順炭鉱砿務局駅に到着した旧満鉄ジテ。最近は殆ど稼動していないと言う事で車庫にでも見に行こうとしていたら幸運にもやって来た。
京阪の複々線を行く流線型1000型を思い出す。この1本前に来た電車は綺麗に塗装され、車内にはテーブルが置かれ、花やご馳走が並んでいたが、大勢の幹部がこの駅で乗り込んだ。公安か職員か忘れたが撮影するなと言われた。

写真4 ハルビン路電
今回、大連では有名な日本製の路面電車を撮影。 他に長春にもあると聞くが今回は素通りして、10年前の厳冬期に訪問したハルビンの松花江を見に行った。この時ガイドにハルビンの昔の路面電車の話をしたら、路上に保存してあると言う。行ってみると結構往来の激しい路上に鎮座しており、この様な保存もあるのかと感心した。
ハルビンでは流線型の単車などが有名であったが、これは本当にハルビンを走っていたのか、何処で製造されたのか、定かではない。

最新! 中国東北部・韓国駆け足紀行」への5件のフィードバック

  1. 早川先生、ついにやりましたな!おめでとうございます。
    艱難辛苦の甲斐あって、これで貴兄も須磨の御大や乙訓の長老と肩を並べてデジタルオヤジになれました。
    この上は一日も早くタイトル通りに「韓国」情報も載せてください。

  2. デジタルオヤジならぬデジタルジジイから心からのお祝いを。ついでに(こっちがホンネ?)旧満鉄ジテ改造の流線型電車の写真を、老い先短い老人にお裾分け下さるわけに参りませんか。というのも、この旧電気式重油気動車の現在の写真では、拙老の見る限り、角度といい、色調といい、早川氏今回ご披露の作品が最もいいからです。「宅ふぁいる便」等のソフトで然るべきデーターで送付頂ければ最高。デジタルオヤジとしての技量を発揮なさって下さるよう、願うや切。

  3. 須磨の御大へおおそれながらお願いの議
    満鉄音痴の若輩者には何の話か分かりませんがどうやら京阪の1000系、モハ52系似の車両のことでしょうか?
    見ればパンタが付いているので電車のようですが御大のご説明を見れば気動車とか。広大な支那大陸には雪男やヘビ女のたぐいもいるらしいのでパンタの付いた気動車もあるのでしょうか?
    素人にもわかりやすくご説明下さい。

  4. ジテが現役とは、驚きです。私が行った時は、既に廃車になったと聞きました。見てみたい乗ってみたい騒動にかり立てられています。どなたか一緒に行ってみる方はいらっしゃいませんか?

  5. 抚顺电铁(满铁)已经停运1年多,快两年了,如果作者有机会的话,最好去抚顺再看看!

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