まだ一部区間の運休が続く三江線ですが、余命1ケ月半となりました。中国新聞記事を2件ご紹介します。
JR西が広島、島根両県の6市町に総額17億5700万円の支援金を支払うことで合意したということです。市町別の配分額は未定。代替バスの10年分の予想赤字額8億円を負担しても鉄道を走らせるよりは負担が少ないというソロバン勘定なのでしょうが、切り捨てられる側にとってはやるせない話です。
取材を続けている記者のコラムです。廃止後の沿線の様子についても引き続きしっかりと取材・報道し、後世に記録を残してほしいと思います。