三江線2題

またかと思われるのを覚悟でご紹介します。今朝の中国新聞です。

平成28年4月29日 中国新聞朝刊

平成28年4月29日 中国新聞朝刊

三江線は路線の3割が広島県、7割が島根県ですので島根県の方が関心が高いようにも思えます。これとは別の紙面にも小さい記事がありました。

同紙

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次回の検討会は5月13日、5月中には住民説明会と進んでゆくようです。JR西は梅小路でがっぽり稼いで地方に還元する・・・という気はないでしょうね。私としては これらの動きも気にしつつ、新緑、こいのぼり、田植えの風景を求めて三江、芸備、福塩各線沿線をうろつくことにしています。

三江線2題」への1件のフィードバック

  1. 西村雅幸様
    何時もながらご苦労様です。
    私見を申し上げます。
    基本的には三江線だけではなく芸備線、木次線などと一体で残さなければ意味がないでしょう。
    従って中国山間鉄道を残すための政策、一番にJR西日本の熱意の問題だと思います。ぶんしゅうさんから頂いたDVDを見てがっかりしました。三江線はほとんどが30km制限で、地域の交通機関として機能していません。いや、JR西日本に機能させようという気概が見られないのです。穴の空いたホームを見るに付けても早くやめたいと言う気持ちがにじみ出ているようです。
    ここはJR西日本に頼らず、地元民の需要に頼らず、全国からのお客を呼ぶつもりでなりふり構わない企画が重要です。幸い観光資源は豊富です。木次線のスイッチバックは運用次第では世界からお客が来るでしょう。
    別項にある倉吉線資料館のように、DRFCも物心両面からの応援を表明してはいかがでしょうか?
    私としてはJR西日本が動態保存してあるC56の牽く客車列車が出雲坂根のスイッチバックを上がる姿がもう一度見られたらいいな、と思っています。

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