大阪モノレールで門真市から大日まで乗ったのですが、なんと京急が走ってきました。当然正面には「都心へビュン。京急!」の文字が見えます。モノレールもラッピング車両が多くなっているようですが、まさか京急とは!と驚きました。このキャッチフレーズは先日都電撮影会で東京に行った時に本物にお目にかかりました。大阪モノレールは市内(周辺)と伊丹空港を結んでおり、京急も都心と羽田空港を結んでいるという点で共通点はあります。赤と白の車体は目を引きます。折角モノレールを見たので「彩都線」の分岐点となっている「万博記念公園」に出掛けました。まず目を引くのがその分岐点です。全体像と「チキンラーメン」が走り去っていくのが次の写真です。真っ直ぐに南に向かって行くのが門真市方向で、左に大きくカーブして行くのが彩都線です。ここのポイントは迫力があり、線路を切り替えると言うよりは「道がスライドして動いていく」といったイメージです。
駅は3線で、真ん中が「彩都線」の折り返しでその両側に「空港線(本線?)」があります。駅を出た連絡橋からも「太陽の塔」をバックに列車が望めます。
これは門真市からやってきた列車を見たもので、次は彩都線からの進入列車になります。
一旦、本線に入り、ポイント(?)を通ってホーム真ん中に入ります。モノレールは車両は大きく分けて2種類(1000と2000)と多くありませんし、撮影場所も限られてきますがこの「万博記念公園」のように独特の構造物を鑑賞できるのも楽しいものでした。(京急は2/26その他は3/28撮影です)。