2019年桜前線追っかけ旅 Ⅱ 丹後の春 

▲ これは昨年4月3日、千住のヤスベーさんと不銹鋼號さんと一緒に最後の三江線を撮影した後、山陰路の桜を追っかけて京都丹後鉄道岩滝口を訪問した時の一枚のカットです。超満開の桜に晴天にも恵まれて大満足の写真が撮れました。
総本家様もこれを見られて気に入られ是非に行って見たい、連れて行って欲しいとのご希望をいただいていましたので天気予報と開花状況を京都丹後鉄道や城崎温泉協会に毎日問い合わせをしながら待ち続けました。しかし、今年は桜満開が遅く中々吉報を受け取れません。
4月5日、現地に連絡しますと「お待ちどうさま、暖かい天気が続いたので、ほぼ満開になってきましたよ」との返答を受けましたので総本家さんに天気も良さそうなので明日行きましょうと申し上げました。
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生まれ変わった京都丹後鉄道に乗る、見る

昨年5月にクローバー会ツアーを実施しました北近畿タンゴ鉄道は、KTRからWILLER TRAINSへと運行事業が引き継がれて、今年4月1日に「京都丹後鉄道」と改称されました。約4ヶ月が経過してそろそろ落ち着いたと思われますので、どう変わってきたのか見に行くことにしました。

当初はぶんしゅう7号に乗って、7月18日に全線開業したばかりの京都縦貫道を走ろうかと考えていましたが祇園祭が終わってからは連日35℃が続きます。京都の猛暑に車の運転は老体には過酷に思えてきました。現地での車中泊で朝の列車も撮りたいが雑草が生い茂る沿線状況はよく分かっているので撮影希望地のロケハンが必要です。青春18きっぷも発売されましたのでロケハンをしてからの撮り鉄旅にしようと、まずは鉄道に切り替えて丹後を目指しました。
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