生まれ変わった京都丹後鉄道に乗る、見る

昨年5月にクローバー会ツアーを実施しました北近畿タンゴ鉄道は、KTRからWILLER TRAINSへと運行事業が引き継がれて、今年4月1日に「京都丹後鉄道」と改称されました。約4ヶ月が経過してそろそろ落ち着いたと思われますので、どう変わってきたのか見に行くことにしました。

当初はぶんしゅう7号に乗って、7月18日に全線開業したばかりの京都縦貫道を走ろうかと考えていましたが祇園祭が終わってからは連日35℃が続きます。京都の猛暑に車の運転は老体には過酷に思えてきました。現地での車中泊で朝の列車も撮りたいが雑草が生い茂る沿線状況はよく分かっているので撮影希望地のロケハンが必要です。青春18きっぷも発売されましたのでロケハンをしてからの撮り鉄旅にしようと、まずは鉄道に切り替えて丹後を目指しました。
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① 長岡京⇒京都 6:37⇒8:25 綾部 8:51⇒9:13 西舞鶴

▲ 6:37 京都からは221系+521系福知山行き(221系は園部で切り離し)に乗車、通勤の逆方向折返しですが荷物を持たれた観光客も多く座席は埋まっていました。

▲ 8:51 タブレットで今日のニュースを見ていたら直ぐに綾部に到着、ここで乗り換えて西舞鶴を目指します。

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▲ 9:13 西舞鶴に到着、直ぐに京都丹後鉄道(略;丹鉄)発着ホームへと向かいます。JRとの柵にはKTR時代の各種のヘッドマークが記念に飾られていました。結構いろいろとあったのですね。
早速、切符の購入ですが、今日は土曜日とあって様々な割安企画乗車券が販売されています。駅員さんに今日の1番安い乗車券が欲しいと注文しますが、即答はなく探されます。JRから乗り換えられる乗客も多いと思います。帰路の豊岡駅では即答がきましたので勉強不足だったのでしょうね。

KTR時代には一般観光客とりわけ鉄ちゃんには、特急には追加料金が必要でしたが「1日フリーきっぷ(1,200円)」がありました。平日も購入可で地元の皆さんにも大変便利で、私も毎回購入していました。好評なきっぷでしたが、昨年3月31日に突然廃止されてしまい、天橋立まるごとフリーパス(1日;3,000円、2日;4,300円)だけになっていました。
「2014年春 北近畿タンゴ鉄道 Part2」でも辛口意見を申しあげました通りでしたが、昨夜、丹鉄公式HPを見ますと、選ぶのに悩むくらいにたくさん掲載されています。Webからも購入予約できるようで、少し安くにもなっていました。こちらです。

【 継続・新規に登場した割安企画乗車券 】 ※鉄道のみ、継続商品はKTRからの引継。
02_企画乗車券_京都丹後鉄道(丹鉄_たんてつ)0_1▲ この内、新規で登場したのは「丹後まるごとフリーきっぷ」です。2,000円と以前好評だった「1日フリーきっぷ)」と比べて、800円高くにはなりましたが、特急列車自由席には乗れるようになりました。以前は安すぎていたとの印象がありましたのでこれなら納得ですが、家族連れにはもっと便利な切符が出来ていました。
02_企画乗車券_京都丹後鉄道(丹鉄_たんてつ)-2▲ 土日祝限定の「週末ファミリーパス」と、平日も使える「55&キッズ全線パス」です。沿線住民向けにはタイムリーですね。以上は通年の割引きっぷです。

そして夏季限定ですが、海の京都博協賛として今までになかった切符が出来ていました。02_企画乗車券_京都丹後鉄道(丹鉄_たんてつ)-0202_企画乗車券_京都丹後鉄道(丹鉄_たんてつ)-3▲ 以上は京都縦貫道の全線開通での観光誘致キャンペーン「海の京都博」(2015年7月18日~11月15日)協賛企画きっぷです。今回はこれを見て「天橋立まち灯りぶらり散策きっぷ」を購入する事にしました。ただ、丹後に列車で行くと決めたのが深夜を回っていましたのでインターネット割引は出来ずでしたが、1,300円と以前のフリーきっぷとほぼ同額ですので納得でした。

どうせ乗るのならと接続列車は1本後になりますが、「あかまつ号」でゆったり行く事にしました。同乗されるアテンダントさんも以前から顔見知りの〇〇さん、しばらく天竺に行っています我が家の山の神と同じ名前で、親しみが持てました。
03_パンフ02_企画乗車券_京都丹後鉄道(丹鉄_たんてつ)-5_1▲ ですが、あかまつ号に乗って置いてあったパンフを見てびっくり、1日限定のもっとお得なきっぷがありました。

インターネットでも掲載されていましたが不覚にも見落としていました。
西舞鶴駅の駅員さんが切符に精通しておられれば分かったでしょうが・・、私も調べ不足でした。
最終日は8月9日発売がありますので行かれる方はこちらの切符が最も格安です。

しかし、今年は思い切った企画きっぷのオンパレードです。運行がWILLER TRAINSになった効果の1つですね。1度は髙くなったと行くのを諦めたこの鉄路ですが、またブラリと乗って見たくなりました。ただもう1つ、ここに来るまでには時間がかかりますので24時間切符が出来れがもっと良いのですが・・・。

② 西舞鶴 10:22(あかまつ)⇒12:50 西舞鶴
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DSCN9961077_100▲ 指定席は当日買いが出来ましたが、夏休みです。発車前には家族連れやカップルで、ほぼ満席になっていました。
今日はロケハンですので早速に地ビールを注文してのゆったり乗り鉄旅です。
台風も過ぎて本格的な夏の日になった車窓は輝いていました。

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▲ 11:16 天橋立着、14分間の停車で5月にリニューアルされた駅構内の散策です。向かいのホームには今年の夏が最後になる381系が到着。多くの乗客が降りてきてアテンダントさんも大忙しです。
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跨線橋まで新しく綺麗にされています。

DSCN9976_100DSCN9978_100DSCN9982_100▲ 駅前広場は天橋立の白砂青松をイメージしてのリニューアルです。

▲ 駅コンコースもホテルのロビーのようにスッキリと綺麗になっていました。

▲ 12:50 豊岡到着、JR線ホームでは「山陰海岸ジオライナー号」のキハ126系が発車待ちです。一瞬、鳥取まで乗って見ても良いかなあとは思いましたが、当初の予定通りに丹鉄、夏のロケハン続行です。駅前食堂で昼食後、あかまつ号に再乗車して西舞鶴に戻ります。

③ 豊岡 14:04(あかまつ)⇒16:23 西舞鶴
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▲ 西舞鶴車庫ヤードで休む名車のタンゴエクスプローラー、隠れていますが後方に、もう1編成がいます。毎年、宮津の花火大会の臨時輸送に運行されていますので今年もあるのかと運転手にお聞きしましたが、まだ通達はない、それよりも走行できるのかが疑わしいとの返答でした。確か昨年聞いた折には全検を終えたばかりなので1編成は問題ないとの事で、ディスカバリーが検査時には代行運行していました。また乗車してみたい車両です。もう1度走行してもらいたいと願いました。

④ 西舞鶴 16:38⇒17:13 宮津17:44(特急はしだて)⇒18:11 福知山
⑤ 福知山 18:34⇒18:46 綾部
02▲ 往路で降りた綾部で、今日は水無月まつりの花火大会があるのを知りました。最近は花火も見ていないので寄って見てみました。近くの由良川対岸からの約4,000発の花火は真上に上って迫力満点、また空いていてゆったりと見えました。これは癖になりそうです。明日は舞鶴でも夏の花火大会があります。乗り鉄ついでに行って見ようかなと思いました。

⑥ 綾部 21:22⇒22:15 園部 22:48⇒23:30 京都 23:55⇒00:06 長岡京

帰路は最終1本前です。京都からもたくさんの若者が花火を見に来ていて満員の車内でした。

1 thought on “生まれ変わった京都丹後鉄道に乗る、見る

  1. 珍しい路線を拝見しました。山陰本線は何度か乗車したことはありますが、この路線は初めてです。またこの様な路線に乗車されます様に。

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