駅名純喫茶店(12/18:信越本線の新駅名は「豊岡だるま」)

駅名のニュースを取り上げる駅名純喫茶店。信越本線に誕生する新駅名が「豊岡だるま」に決まったとのことです。なかなかインパクトのある駅名ですが地元の方々の支持を集めたという駅名です。末永く愛されてほしいと思います。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC130Z80T11C24A2000000/

ちなみに来年1月には関西で夢洲駅が、来年3月には新潟の越後線で上所駅が開業します。新駅誕生は嬉しいことですが、一方で消えゆく駅名もあり複雑な気持ちです。

駅名純喫茶店(12/18:信越本線の新駅名は「豊岡だるま」)」への1件のフィードバック

  1. 奈良の駅名研究家様
    高崎市は郡山市と同じく県庁所在地より人口が多く、市内に『高崎』の付く駅がすでに5駅ありますが、この駅は6番目の駅として誕生します。高崎の「だるま」は駅弁の「たかべん」が製造する「だるま弁当」でも有名ですが、「だるま市」で有名な黄檗宗の少林山達磨寺が起源となっています。達磨寺は信越本線から見て碓氷川を隔てて対岸にあるため、橋を渡る必要があり「豊岡だるま」開業後も従来通り最寄り駅が「群馬八幡」になるため道に迷う人が出ないか心配です。
    2023年1月1日にコメントからの要望を聞いていただき「駅名喫茶店(第21回:「神宮」を含む駅名)」を採用していただきました。来年は「上総一ノ宮」など一部駅名としても採用されている令制国(律令国)で最も社格の高いとされる神社の『一宮(いちのみや)』の最寄り駅では如何でしょうか。制定された中世の東北地方は「陸奥」と「出羽」の2国だけで、1国に複数名乗り出ている場合がありますが、主たる1社でよいと思います。また「佐渡」や「対馬」の島国は鉄道がないので、実質63社です。因みに畿内五か国の「山城」は賀茂別雷神社と賀茂御祖神社、「大和」は大神神社、「河内」は枚岡神社、「和泉」は大鳥大社、「摂津」は住吉大社となっています。

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